リバプールも狙うフランスU-21代表MFクアディオ・コネ争奪戦が激化!?RBライプツィヒも参戦か

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Liverpool also targeting French U-21 midfielder Manu Koné - the battle rages on! RB Leipzig are also in the race? 移籍

ジョーダン・ヘンダーソンらゲーゲンプレスを率いたベテラン勢のフル稼働が難しくなり、ナビ・ケイタら中堅選手らも負傷癖が抜けきらず、若手ミッドフィルダーに頼らざるを得ないリバプール。今シーズンはファビーニョも調子が上がりきらずに、チアゴ・アルカンタラの負担は増すばかり。

ふたたびインテンシティの高い中盤を構築するために、ユルゲン・クロップ監督はイングランド代表MFジュード・ベリンガムに熱い眼差しを向ける。他にも、エクアドル代表MFモイセス・カイセドらの名前も浮上する中、ボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するフランスU-21代表MFクアディオ・コネへの関心も伝えられている。

21歳の若きミッドフィルダーにはリバプールのみならず、バイエルン・ミュンヘンやニューカッスル、パリ・サンジェルマンらも獲得を狙っていると言われるが、争奪戦はさらに熾烈を極める見込みのようだ。

ドイツ紙『BILD』によると、バイエルン・ミュンヘン移籍が迫るオーストリア代表MFコンラート・ライマーの後釜に据えるため、RBライプツィヒもフランスU-21代表ミッドフィルダー獲得に乗り出す。

3900万ポンド(約54.6億円)とも言われる移籍金は、RBライプツィヒが少し苦労するかもしれないが、決して出せない金額ではなく、他に関心を示すクラブらも問題なく提示できる金額なだけに、選手や代理人をどのように説得するかに懸かっていそうだ。

恵まれた身体能力や体躯で中盤を支配し、自らボールを前に運ぶこともできる。ボルシア・メンヒェングラートバッハではレギュラーに定着しており、今シーズン15試合に出場。2022年6月にデビューしたフランスU-21代表でも6試合でピッチに立っている。

次から次へとタレントが生まれるフランスの次世代を担うかもしれないMFクアディオ・コネ。はたして、元トゥールーズMFの次なるクラブはどこになるのだろうか…?

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