リバプール次期監督として、現アルゼンチン代表監督もあり得る!?元イングランド代表監督が示唆!

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Liverpool's next manager could be the current Argentina coach! Former England manager hints! 未分類

ジョーダン・ヘンダーソンを筆頭に、愛弟子とも言える選手たちが次々と活躍し、プレミアリーグのみならず、リバプールを世界でも1位2位を争うチームに作り上げたユルゲン・クロップ監督。中心選手の退団や主力組が高齢化してきたこともあり、ひとつの時代が終焉に近づいており、今シーズンは成績が振るわない。

簡単に先制点を許し、フロントスリーが猛威を振るった時代とは異なり、ゴール前でもなかなか得点が決まらないもどかしい試合が多い。チーム全体としても安定しないパフォーマンスが続いており、ふたたび輝かしい日々を取り戻すために大金を投じる準備を進めている。

なかなか改善しない現状から、ドイツ人指揮官には疑念の目が向けられているのも事実。ドルトムント時代には経験してこなかった2度目の政権を築くためにも世代交代に躍起になっており、数多くの若き有望株への関心が噂されている。

2001年から2006年までイングランド代表の監督を務めたスヴェン・ゴラン・エリクソン監督は、アルゼンチン代表をW杯制覇に導いたリオネル・スカローニ監督が後継者になる可能性を問われると、確率はゼロではないとしつつも、クロップ監督が解任されることはないだろうと発言した。

「リオネル・スカローニは多くのクラブから興味を持たれるだろう。来シーズン、彼はプレミアリーグで指揮を執る監督のひとりとなるだろう。」

「もし今シーズン、ユルゲン・クロップがクビになるとしたら、リバプールがスカローニを次期監督に任命する可能性もあるが、クロップは全体的に素晴らしい仕事しており、クビにならないことを祈るばかりだ。」

「今のプレミアリーグで優勝するのはワールドカップで優勝するよりも難しい。リーグにはいいチームがたくさんある。昔はマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルだけだったが、今は5、6チームがトロフィーを争っている。」

OLBG

クラブレベルではセビージャのアシスタントコーチを経験したのみ。アルゼンチンU-20代表監督やフル代表のアシスタントコーチを経て、2018年からは同国代表監督に就任。契約は2026年まで残っており、いますぐに去就が問題になることはないだろう。

また、ワールドカップを勝たせたと言えども、リオネル・メッシの力が大きい部分もあり、ひとつの成功だけで世界最高峰リーグの監督にはなれるほど甘くない。リバプールとの関係性もなく、現在アーセナルで指揮を執るミケル・アルテタ監督とも異なる。

まずは中堅クラブで実績を残すことが最優先。スカローニ監督がどのようなキャリアを歩みたいかは知る由もないが、代表監督としての地位を作り上げていくのもひとつの選択肢。

いずれにしても、元イングランド代表監督が口にしたように、来シーズンにプレミアリーグにやってくるとは思えないが、いつの日かワールドカップ制覇を提げて、中位のクラブで監督を務める姿を見ることができるかもしれない…

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