リバプールがビジャレアルFWアレックス・バエナに関心!?チェルシーやアーセナル、マンチェスター・シティと争奪戦か

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Liverpool interested in Villarreal FW Alex Baena! In a battle with Chelsea, Arsenal and Manchester City? 移籍

この夏にはセネガル代表FWサディオ・マネや日本代表FW南野拓実、ベルギー代表FWディボク・オリギらがリバプールを去った。昨シーズン途中に加入したコロンビア代表FWルイス・ディアスや新加入FWダルウィン・ヌニェスらに期待が集まった中、序盤戦は不調に苦しんだ。

ミッドフィルダー陣に負傷者が相次ぎ、ディフェンダーやフォワード陣にも不運の輪が広がった。ルイス・ディアスやディオゴ・ジョッタらも長期離脱が決まり、モハメド・サラーやロベルト・フィルミーノ、ヌニェスらが毎試合出場を余儀なくされるほどに苦しい台所事情に。

W杯中断期間で復活見込みであったコロンビア代表FWがふたたび故障。復帰時期は来年3月頃が予定されている。シーズン後半戦の巻き返しを図りたいリバプールは、中盤の強化とともに、前線の補強にも目を向けている。

西『Fichajes』によれば、リバプールはビジャレアルに所属するスペインU-21代表FWアレックス・バエナに関心を寄せている。2025年6月まで契約を結ぶ同選手だが、契約解除条項が含まれているようで、その金額は3000万ポンド(約42億円)。

若きウィンガーの動向を追っているのはリバプールだけではなく、同じくプレミアリーグでタイトル争いを繰り広げるチェルシーやアーセナル、マンチェスター・シティら強豪クラブも獲得レースに参戦していると言われる。

自慢の左足で、変幻自在のプレーを披露する若きウィンガーは、21試合9ゴール4アシストを挙げ、シーズン途中にも関わらず二桁得点に迫る勢い。テクニック、パス、ドリブル…スペイン人らしいスキル以外にも、ゴール前に飛び込むプレーは高い推進力を感じざるを得ない。

まだ21歳と成長の余地を残す。将来大物になれるだけのポテンシャルも持っており、次回のワールドカップではスペイン代表のスタメンになっていても不思議はない。プレミアリーグでどこまで通用するかは未知数だが、フォワード陣の強化に向けて有益なオプションであることに変わりない。

はたして、リバプールは将来有望なスペインU-21代表フォワードを手中に収め、アンフィールドに連れてくることになるのだろうか…?

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