ユベントスからのアメリカ代表MFウェストン・マケニー獲得のお誘いも…リバプールは関心なし!

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An invitation from Juventus for US midfielder Weston McKennie... Liverpool not interested! 移籍

不正会計によって、勝ち点が剥奪されたユベントスは10位まで落ちてしまった。チャンピオンズリーグ圏内のクラブから勝ち点差 “10” 以上も離されており、残り試合を全勝したとしても巻き返すのが難しい。

悩めるイタリアの強豪だが、今後も不透明な部分は拭えない。財政的にも窮地に追い込まれるかもしれず、同クラブは選手の売却に動き出した。海外メディア『90min』によると、アメリカ代表MFウェストン・マケニーをいくつかのプレミアリーグのクラブにオファーしたようだ。

複数クラブの中にはリバプールも含まれていたそうだが、ユベントスMFに対して全く関心がなく、提案は拒否された。怪我人が戻っているため、中盤の枚数を確保するよりも、ミッドフィルダー陣をさらに高める選手だけを欲しており、そのトップターゲットがドルトムントMFジュード・ベリンガム。

同紙によれば、アーセナルやリーズ・ユナイテッド、ニューカッスル、アストン・ヴィラが提案に対して前向きな反応を示し、カタールW杯でも評価を高めた24歳ミッドフィルダーがイングランドに上陸する可能性がにわかに生じ始めた。

筆頭は監督がアメリカ人で、選手にも何人かアメリカ代表が在籍しているリーズだろう。運動量豊富で、ピッチ全体をカバーできる走力を持ち、インテンシティの高いサッカーでも活躍できる。リーズであれば、同国代表で中盤のパートナーを務めるタイラー・アダムスもおり、馴染むための環境も整っている。

リバプール移籍は即座に否定されたものの、元シャルケMFがイングランドにやってくる日も近いかもしれない…

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