リバプールがフランス代表FWムサ・ディアビ争奪戦に参加!?ドイツ人ジャーナリストが可能性を示唆!

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Liverpool join the battle for French international Moussa Diaby! German journalist hints at the possibility! 移籍

パリ・サンジェルマンのアカデミーで育ち、2019年に同クラブからバイエル・レバークーゼンに加入したFWムサ・ディアビ。初年度こそ途中出場も多かったものの、翌シーズンからはレギュラーに定着。昨季は42 試合17得点14アシストをマークし、ブンデスリーガでも有数のウィンガーに成長。

今シーズンも全試合でスタメン出場を果たしているフォワードは、フランス代表として8試合でピッチに立ったが、カタールW杯の代表に選出されず。それでも、選手としての評価は高く、アーセナルやニューカッスルが獲得に乗り出していると、海外メディア『The Chronicle』が報じた。

しかし、移籍金は1億ポンド(140億円)とも伝えられており、ビッグクラブであろうと、おいそれと出せる金額ではない。左足で小刻みにボールを操り、簡単に相手をかわす。フィジカル能力も高く、スピードやアジリティなどを兼ね備える。右足でも強烈なゴールを放てるあたりは、魅力的な選手であることは間違いない。

23歳ウィンガーに対して、現時点ではリバプールとの繋がりは見えていない。しかし、独『BILD Sport』クリスチャン・フォルク氏によれば、レバークーゼンFW獲得に動き出す可能性を伝えたものの、この冬ではなにも動きはないようだ。

「彼は本当に値段が高いので、レバークーゼンはとんでもないオファーが届かなかったら、彼を手元に置いておくだろう。」

「彼はチームに完璧な存在で、リバプールもいつかポーカーテーブルに加わるだろう。しかし、今のところ、冬のウィンドウの間に何か動きがあるとは思えない。」

Caught Offside

PSVアイントホーフェンからオランダ代表FWコーディ・ガクポをチームに加えたリバプールは、前線の枚数が揃い始めている。ダルウィン・ヌニェスやルイス・ディアス、ディオゴ・ジョッタ、ハーヴェイ・エリオット、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー…と、ネームバリューも抜群。

ヌニェスやガクポはまだプレミアリーグに馴染む必要があるが、ポテンシャルは高く、直近でこれ以上の補強は必要ない。噂されている通り、ミッドフィルダーが最大の補強ポイントであり、若いセンターバックも欲しいのが本音。

しかも法外な移籍金が要求されるであろうフランス代表FWに費やせる資金はないはず。ジュード・ベリンガムらに大金をつぎ込む予定で、喫緊の課題でもないポジションに投じるお金は持ち合わせていない。

あくまで可能性であり、リバプールが動くことはなさそうだ。それでも、敏捷性溢れるプレースタイルは良いアクセントになることは確実で、アンフィールドでの有志が見れれば最高だろう…

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