元フランスU-21代表DFエヴァン・ヌディカ争奪戦に、“ディフェンス崩壊気味” リバプールも参戦か!?

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Liverpool are also in the battle for France U-21 defender Evan Ndicka! 移籍

フィルジル・ファンダイクやジョエル・マティプが30歳を超え、さらに怪我の影響もあり、今シーズンは失点が多くなっている。センターバックだけが原因ではないものの、ディフェンスラインも軽く、簡単に抜けられるシーンも散見されている。

カタールW杯でもフランス代表として活躍したイブラヒマ・コナテがいるが、ジョー・ゴメスはこれ以上の覚醒は見込めない。世代交代含めて、強固なディフェンスを作るためにも新たなセンターバックに関心を持つのは自然な流れであり、元フランスU-21代表センターバックが候補になるかもしれない。

アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、パリ・サンジェルマンらヨーロッパのビッグクラブが関心を示すアイントラハト・フランクフルトDFエヴァン・ヌディカに対して、新たな時代を担うセンターバックを求めるリバプールもその動向を追っていると、ベン・ジェイコブズ氏(スポーツジャーナリスト)が語った。

「アイントラフト・フランクフルトと新契約が合意されないと仮定すれば、この選手は追い求められる選手であり、夏にはとてつもない価値を持つだろう。」

「この23歳の選手には、ヨーロッパ中で狂ったような争奪戦が繰り広げられている。アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーが獲得する可能性があり、リバプールも目を光らせているし、その他にもヨーロッパ中で様々なクラブがいる。PSGも選択肢の一つだ。」

「アイントラハト・フランクフルトではトッププレーヤーであり、素晴らしい価値を持ち、192cmのモダンなディフェンダーであり、ゴールも決められる。」

「2つ言っておきたいことがある。1つ目は、夏の移籍においてフリーで獲得できるのであれば、絶対に猛ダッシュしなければならないことを念頭に置かなければならない。」

「もうひとつは、新しい契約が結ばれれば、当然ながらすべてが複雑になるということだ。しかし、現時点で彼は非常に真剣にフリートランスファーでの移籍を検討している。」

Football Terrace

2018年にオセールからフランクフルトに渡った同センターバック。通算で162試合10ゴール10アシストを記録しており、今シーズンもスタメンを張っており、カタールW杯中断期間前までで23試合に出場。チャンピオンズリーグでも6試合でフル出場を果たしている。

所属クラブとの契約は2023年6月末までであり、現時点で他のクラブと交渉の席につけることができる。色々なクラブが関心を寄せる中、どのクラブが元フランスU-21代表DF獲得に成功するのだろうか…?

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