インテル・ミラノがベルギー代表FWロメル・ルカクの後釜に、リバプールFWロベルト・フィルミーノを狙う!?

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Inter Milan targets Liverpool FW Roberto Firmino to replace Belgian FW Romelu Lukaku! 移籍

2015年の夏に、ホッフェンハイムからユルゲン・クロップ監督が就任する前のリバプールに加入した元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ。モハメド・サラーやサディオ・マネと最強フロントスリーのひとりとして、数々のゴールを奪ってきた。

近年は年齢の影響もあり、負傷で離脱する回数も増えている。今シーズン前半戦は最高の出来を見せ、復活の兆しを感じさせたものの、カタールW杯中断明けからは試合に出場できておらず、いまだに復帰する見込みがない。

元ブラジル代表FWとリバプールとの契約は、2023年6月末まで。選手はリバプールでの生活に満足していることを示唆しており、稀有なプレースタイルを持つフォワードをみすみす手放したくないクラブ側が単年での契約延長オファーを提示すると見られる。

ところが、インテル・ミラノがベルギー代表FWロメル・ルカクに代わるフォワードとして、リバプールFWに注目していると、伊『La Gazzetta dello Sport』が報じた。今季で契約が満了するため、フリートランスファーでの獲得を目指しているようだ。

チェルシーからレンタル移籍で加入している巨漢フォワードだが、ハムストリング負傷もあり、チェルシーに移籍する前の活躍を見せられずにいる。今季は8試合出場でわずか2ゴールと、期待を裏切っており、カタールW杯でもベルギー代表を救うプレーぶりを披露できずに、グループステージ敗退してしまった。

29歳になり全盛期を過ぎた印象が強い同フォワードに対して、インテルが来シーズンもローン移籍を希望するかは未知数。同クラブはベルギー代表ストライカーを手放す代わりに、いぶし銀の活躍ぶりを見せるロベルト・フィルミーノに関心を寄せている。

ただし、全くプレースタイルが異なる両選手。ともに絶好のパフォーマンスからは遠ざかっており、シモーネ・インザーギ監督がどのようなチーム作りを行うのかにかかっている。アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスとは比較的相性が良いようにも思えるが、ミランの地でブラジルとアルゼンチンの共闘も面白そうだ。

はたして、元ホッフェンハイムFWはリバプールに残留するのか、もしくはイタリアに新天地を求めるのだろうか…?

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