今シーズンでリバプール退団濃厚なギニア代表MFナビ・ケイタ…ガラタサライが移籍金なしで獲得を狙う!?

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Guinean midfielder Navi Keita likely to leave Liverpool this season... Galatasaray is trying to get him without a transfer fee! 移籍

RBライプツィヒ時代には攻撃的ミッドフィルダーとして、数多くのゴールを演出しつつ、自らもドリブル突破でアタックに彩りをもたらすと、ユルゲン・クロップ監督の目に留まり、リバプールにステップアップを果たした。

ところが、インテンシティの高いクロップ・サッカーが負荷になったのか、アンフィールドでは負傷を繰り返すことに。コンディションが整い始めたと思った矢先に怪我してしまう流れを止められずに、レギュラーを掴みきれないまま時間を過ごした。

より多くの試合に出るためにも、新天地を模索するギニア代表MFは、今シーズン限りで切れるリバプールとの契約を更新せずに、フリートランスファーでの退団が濃厚となっている。評価を高めるに至ったブンデスリーガから関心が届く中、トルコからも動向がチェックされているようだ。

トルコ紙『A Spor』によれば、元スペイン代表MFファン・マヌエル・マタや元ベルギー代表FWドリース・メルテンス、元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディらが所属するガラタサライがリバプールMFに関心を寄せており、移籍金をかけずに獲得を目論んでいる。

まだ27歳と落ち込む年齢ではなく、負傷さえなければ強豪クラブでもスタメンの座を張れるだけの能力を持っているだけに、まだトルコに進むには早い印象を受ける。現実的には、ドイツの地でふたたび輝かしいキャリアを取り戻すことが最優先になるはず。

イングランド代表MFジュード・ベリンガムが退団見込みのボルシア・ドルトムントや古巣クラブでもあるRBライプツィヒが有力候補に挙げられる中、ナビ・ケイタはどのような選択を下すのだろうか…?

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