リバプールFWベン・ドークの急成長はサプライズではない…U-18チームで指導したジェイ・スピアリングが証言!

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Liverpool FW Ben Doak's rapid rise is no surprise... ...Jay Spearing, who coached with the U-18 team, testifies! スター候補生

昨シーズンまでセルティク・ユースに在籍し、昨夏の移籍マーケットでリバプールに加入したスコットランドU-21代表FWベン・ドーク。加入当初こそU-18に所属していたが、U-21を経て、短期間のうちにトップチームまで駆け上がった。

プレミアリーグやFAカップ、カラバオカップで出場機会を得ており、愚直なまでに相手に仕掛ける姿勢は若さを感じさせ、元気のない攻撃陣を活性化させることも。弱冠17歳とは思えないほどの強心臓を見せ付ける元セルティックFWに対して、U-18でコーチを務める元リバプールMFジェイ・スピアリングは驚いていないようだ。

「結局のところ、我々の主な仕事は、トップチームのポジションを狙えるような選手を育てることだ。だから、ステファン・バイチェティッチやベン・ドークが活躍していることから、私たちは正しい方向へ向かっている。」

「ベン(・ドーク)はシーズン当初、我々のチームにいて、本当に躍動していた。彼は急速に成長し、とてもいい子なんだ。ベンは、U-21でプレーした後、トップチームでプレーする機会を得て、階段を駆け上ったんだ。」

「彼は冷静で、とてもよく働き、素晴らしいメンタリティーを持っている。彼の持つ意欲と願望を見れば、これほどまでに成功したことは驚きではない。この調子でどんどん良くなっていくことを祈っているよ。」

LFC公式サイト

駆け引きやポジショニングなどトップチームでは覚えることもたくさんあるが、強気のドリブル突破は魅力満点。左サイドバックをきりきりまいにする姿は、スコットランドU-21代表ウィンガーの象徴とも言えるプレーだ。

モハメド・サラーのコンディションが整わず、年齢による衰えからも次世代エースを育てなければならない。直近ではディオゴ・ジョッタやルイス・ディアスら20代中盤の選手たちがその役割を担うが、ハーヴェイ・エリオットやベン・ドークにかかる期待も大きい。

元セルティックFWは、アンフィールドで順調に成長を遂げて、プレミアリーグのみならず、世界的にもトップレベルのウィンガーになれるだろうか…?

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