すべてが噛み合っていた…リバプールMFジョーダン・ヘンダーソンが “新フロントスリー” のプレーを大絶賛!

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It all clicked... Liverpool midfielder Jordan Henderson raves about the play of the "new front three!" 試合

今シーズンのリバプールとマンチェスター・ユナイテッドは対照的なシーズンを過ごしていた。前者は負傷が相次いだこともあり、希望するようなゲームプランを組めず。加えて、主力組の高齢化やパフォーマンスの低下もあり、ユルゲン・クロップ監督も転換期であることを認めていた。

一方で、後者はエリック・テン・ハフ新監督を迎え、クリスティアン・エリクセンやカゼミーロを補強したことで攻守両面でバランスを保ち、アレックス・ファーガソン監督退任後で最も期待がもてるシーズンを過ごしている。

そんな両者の対決は締まった展開が予想されたが、事前の予想に反して、リバプールが7ゴールを奪い快勝。守備陣もクリーンシートを達成し、アウェイチームは3点目が入ったあたりからやる気をなくし、中でもキャプテンマークを巻いたブルーノ・フェルナンデスにはクラブOBからも辛辣なコメントが相次いだ。

マンチェスター・ユナイテッドを粉砕した、リバプールの新たなフロントスリー(コーディ・ガクポ、ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラー)に対して、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンも絶賛の声を挙げており、すべてが噛み合っていたと口にしている。

「すべてがうまくいっているように思えた。多くのチャンスを作り、素晴らしいフィニッシュに、見事な走りや動き、デリバリーも良かった。」

「すべてが噛み合い、シーズン終了に向けて、チームを立て直し、一生懸命働き、正しい方向に進むためにも、これで自信をもてるようになるといいね。そして、何を得られるか見てみよう。」

LFC公式サイト

ただし、イングランド代表ミッドフィルダーはチームを引き締める言葉も忘れていない。今回の勝利で自信を持ちすぎることに警鐘を鳴らしつつも、ハングリー精神を絶やさずにシーズン終了まで臨まなければならないと断言。

「もちろん、自信を持ちすぎたり、過信しすぎたりしてはいけない。この先、シーズンの終わりまで、さまざまなテストが待ち受けているのだから、ポジティブでいること、準備万端でいること、そして(日曜日の)僕らのようにハングリーでいることが必要だ。」

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来季のチャンピオンズリーグ出場権確保に向けて調子を上げつつあるリバプールだけに、気を引き締めながらも、トッテナムやニューカッスル、ブライトンらとの4位争いを勝ち抜いてくれることだろう…

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