リバプールはクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル獲得の可能性を探っていた!?

スポンサーリンク
Liverpool was exploring the possibility of acquiring Croatian defender Josko Gvardiol in January! Will they make a move this summer... 移籍

最近の試合こそ本来の姿を取り戻しつつあるリバプールだが、開幕戦からは苦戦の日々だった。主力組が調子を崩し、各ポジションに負傷者が続出。満足のいくスタメンが組めない中、下位チームに敗戦を喫するなど、不甲斐ない戦いぶりでユルゲン・クロップ監督の解任説が報じられるほど。

主力選手がいずれも30歳前後のミッドフィルダー陣の世代交代は避けられずに、この夏にもジュード・ベリンガムやマテウス・ヌネスら獲得に乗り出す予定で、多額の資金を中盤入れ替えに投じる準備を進めている。

一方で、センターバックも解決したいポジション。ジョエル・マティプによるまずい守備対応も目立ち、ジョー・ゴメスは限界を迎えている印象が拭えず、イブラヒマ・コナテやフィルジル・ファンダイクとポジションを争えるレベルの選手を獲得したいところ。

様々なセンターバックの名前が挙がる中、理想的な選手としては、カタールW杯でも大活躍したクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル。所属するRBライプツィヒでも存在感を増す21歳センターバックは人気銘柄だが、リバプールはこの冬に獲得の可能性を探っていたと、ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)が伝えた。

昨夏にも数多くのメガクラブが獲得を狙ったと言われる若き逸材を巡る争奪戦は、この夏も熾烈を極めそうだ。マンチェスター・シティやチェルシーもチームに迎え入れるためにギアを踏み込んでおり、リバプールに勝る資金力でライバルを出し抜こうと試みている。

ミッドフィルダーの世代交代に大金を投じるリバプールは、どこまでセンターバックに資金を回せるかは未知数。それでも、リバプールからの同選手への関心は本物のようで、プレミアリーグ3クラブによる三つ巴の戦いが行われる可能性を、ベン・ジェイコブズ氏(CBSレポーター)が報じている。

「リバプールは、昨夏チェルシーがほぼ事前合意したRBライプツィヒDFヨシュコ・グヴァルディオルを追っている。」

「クロアチア代表選手はチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦でゴールを決め、ペップ・グアルディオラ監督をはじめ、レアル・マドリードやパリ・サンジェルマンなど、多くの関心を集めている。9800万ポンド(約137億円)の契約解除条項があるが、それが有効になるのは2024年夏以降。」

「グヴァルディオルはプレミアリーグの移籍を望んでいると聞いているし、彼がレアルを 選んだという考えは間違っている。」

現実的な路線では、リバプールが獲得することは難しい。ただし、今後数回の移籍市場における補強を捨ててでも、価値のあるセンターバックにも思え、獲得に乗り出すのも一理あるはずだ。はたして、リバプールは大幅にチームを入れ替えることになるのだろうか…?

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました