バイエルン・ミュンヘンもイングランド代表MFメイソン・マウントに関心!?元チェルシー指揮官が再タッグ希望…

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Bayern Munich also interested in England midfielder Mason Mount! Former Chelsea coach wants to re-tag... 移籍

ユルゲン・クロップ監督の第一次政権が終焉を迎え、新世代に移行しなければならないリバプールは、ゲーゲンプレスの心臓部とも言える中盤の再構築を狙い、ヨーロッパで活躍するミッドフィルダー獲得を計画している。

ドルトムントMFジュード・ベリンガムが最優先ターゲットだが、マテウス・ヌネス(ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ)にも関心を示している。チェルシーとの新契約交渉が難航しているイングランド代表MFメイソン・マウントも候補のひとりで、クロップ監督も獲得を熱望している。

英『The Times』によれば、チェルシーMFを巡る争奪戦にバイエルン・ミュンヘンも参加した模様で、同クラブの指揮官として新たに就任したトーマス・トゥヘル監督がかつての教え子との再会を望んでいるようだ。

チェルシー時代にはドイツ人指揮官のもとで、レギュラーとして活躍していたイングランド代表MFだが、幼い頃から育ったクラブと給与面で合意できずに交渉は平行線。昨夏および今冬の移籍市場では、大金を使って数多くの選手を獲得しており、来シーズン以降の出場機会も保証されているとは言い切れない。

リバプールにとっては、中盤以外にもウィングポジションなどでもプレー可能な万能型ミッドフィルダーは “喉から手が出るほど” 欲しい人材。今夏にはアレックス・オックスレイド=チェンバレンも退団見込みで、前線でいろんな使い方ができる選手がいなくなることもあり、マウントは魅力的だ。

しかし、チェルシーも契約が残り1年だろうと、プレミアリーグやチャンピオンズリーグのライバルチームに格安で選手を譲るつもりはない。獲得レースの参加者が増えれば増えるだけ金額も吊り上がるため、資金力で劣るリバプールは不利な立場に追い込まれるかもしれない。

はたして、メイソン・マウントは来シーズン以降、どこのクラブでプレーしているのだろうか…?

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