リバプールがレバークーゼンMFフロリアン・ヴィルツに関心!?ユルゲン・クロップ監督も大ファン…

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Liverpool interested in Leverkusen midfielder Florian Wirtz! Director Jurgen Klopp is also a big fan... 移籍

2020年にバイエル・レバークーゼンのトップチームに昇格すると、これまで91試合21ゴール28アシストと高いポテンシャルを見せ付けているドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ。19歳ながらもブンデスリーガを象徴する選手に成長したものの、十字靱帯断裂という大怪我を負い、昨季の後半から今季の前半まで棒に振ってしまった。

それでも高い評価は変わらずに、シャビ・アロンソ新監督が就任したクラブで徐々に復調し、今年に入ってから少しずつポジションを取り戻している。世界でもトップランクのミッドフィルダーに成長するだけの才能を有しており、様々なビッグクラブが同選手に関心を寄せている。

移籍情報に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)は、自身のYoutubeチャンネルで、バルセロナやレアル・マドリードらが獲得を狙っていると明かしつつも、リバプールもモニタリングしていると、同選手を巡る争奪戦の現在地に言及した。

「私が言えることは、バルセロナが彼を追っていることは間違いなく、クラブ関係者が時間をかけてこの選手を追っているということだ。」

「レアル・マドリードも同様で、スペインの2クラブが同選手を監視している。」

「しかし、イングランドのクラブも(フロリアン・)ヴィルツに注目していると聞いている。特にリバプールが監視しており、リバプールの状況は注目すべきだろう。」

「レッズの監督であるユルゲン・クロップはフロリアン・ヴィルツの大ファンだと言われていて、監視している多くのクラブの中に入っていると聞いている。」

2027年まで契約を結んでおり、移籍に際しては多額の資金が必要となる。ジュード・ベリンガムらに照準を絞っているため、今夏に獲得に動く確率は低そうだ。とはいえ、イングランド代表MF争奪戦も熾烈を極めており、獲得できるとは限らない。

万が一にも逃した場合にも、マテウス・ヌネス(ウルブス)やメイソン・マウント(チェルシー)らも候補に挙がっており、リバプールがドイツ代表MFをどこまで優先順位を高くしているかは未知数だ。

契約完了に伴う退団者もいる中、最低でもミッドフィルダーを複数名確保したいリバプールだが、ドイツの逸材にオファーを出す日は来るのだろうか…?

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