リバプールが18歳MFジョージ・ホールに関心…バーミンガムの試合にスカウトを派遣か

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Liverpool interested in 18-year-old midfielder George Hall... Scouts sent to Birmingham game? 移籍

ジョーダン・ヘンダーソン、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、ジェームズ・ミルナー、ファビーニョ、チアゴ・アルカンタラらユルゲン・クロップ監督のもとでゲーゲンプレスを支えた選手たちが退団もしくはベテランの域に達しており、新時代の構築が必須のリバプール。

ジュード・ベリンガムやメイソン・マウントらイングランド代表コンビに加えて、マテウス・ヌネスら即戦力候補の補強を目指す同クラブだが、長期的な目線も欠かせない。すでにハーヴェイ・エリオットやステファン・バイチェティッチら10代選手が躍動する中、新たなティーンエイジャーが加わるかもしれない。

英『Daily Mail』によれば、ベリンガムの古巣クラブのバーミンガム・シティで今季27試合に出場し、赤丸急上昇中の18歳MFジョージ・ホールに関心を寄せており、先日行われたブラックバーン戦にスカウトを派遣したようだ。

イングランドU-19代表にも名を連ねる同ミッドフィルダーは、バーミンガム近郊のレディッチに生まれ、アカデミーを駆け上がった地元のタレント。18歳とは思えないフィジカルを持ち、俊敏性も兼ね備える。前線への推進力もあり、中盤の様々なポジションでプレーできる。

非常に高いポテンシャルを有しており、若手育成に定評のあるドイツ人指揮官のもとであれば、世界的なプレーヤーに化ける可能性は十分にあり得る。また、中盤での激しさがなくなりつつあるチームにおいて、エネルギーを注入できる存在になる可能性を秘めている。

いまや強豪クラブが争奪戦を繰り広げるまでに成長したイングランド代表MFジュード・ベリンガムの辿り、ヨーロッパでも屈指のミッドフィルダーに成長なるか…そして、その成長を後押しするクラブがリバプールになることはあるのだろうか…?

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