悪影響しかない…元イングランド代表FWアンディ・キャロルが、オンラインでの批判への対処法を告白!

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Former England international Andy Carroll confesses his anguish over slander during his time at Liverpool! 未分類

ニューカッスルに生まれ、地元クラブで頭角を表した元イングランド代表FWアンディ・キャロル。恵まれた体躯に、強靭なフィジカルに加えて、強烈なシュートを放てる左足を兼ね備え、プレミアリーグで戦う相手ディフェンダーを薙ぎ倒し続けた。

同クラブでの活躍が認められ、2011年冬にリバプールに引き抜かれる。同時期に加入したウルグアイ代表FWルイス・スアレスが歴史に残る活躍を見せる一方で、長身ストライカーは58試合11ゴールと期待を超えることができず、さらに膝の負傷も重なり、わずか1年半の在籍でウェストハムに放出される。

ヘディングやミドルシュートは世界でもトップクラスだったが、それ以外が拙く、ポストプレーヤーとしても物足りない。リバプール自体もバタバタしている時期であったこともあり、実力を発揮できなかった元ニューカッスルFWには批判が集まった。

プロフェッショナルである以上、オンラインで誹謗中傷は付き纏ってしまうもの。リバプール時代には、負傷期間に罵倒を受けた事実を打ち明けつつも、そうした声は悪影響しか生まないことに気づかなければならなかったようだ。

「サッカー選手として、ボールを蹴ったこともない人からのネット上での罵倒を理解するのは難しい。」

「でも、そのことを忘れ、思い悩まないようにしなければならない。自分の周りにはもっとポジティブなことがたくさんあるし、自分が専門家だと思っている人たちよりも、チームメイトの意見に耳を傾ける必要がある。」

「リバプールで怪我をしたとき、たくさんの罵声を浴びせられた。そんなことはどうでもよくて、そんなことに耳を傾けていると、自分で問題を起こしてしまうということに気づかなければならなかったんだ。」

Mirror Football

ウェストハムではチームの戦術にもハマり、142試合で34ゴールを決めたキャロル。フリー期間を経て、今シーズンはレディングに所属しており、チャンピオンシップで27試合8ゴールを挙げている。34歳になったストライカーの挑戦はこれからも続きそうだ…

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