次期スポーティング・ディレクターに…リバプールが元レバークーゼンのスポーツ・コーディネーターと接触か?

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The next Sporting Director of... Liverpool in Contact with Former Leverkusen Sporting Coordinator? チーム

モハメド・サラー獲得などに尽力したマイケル・エドワーズ前SD(スポーティング・ディレクター)の後を引き継ぎ、同ポジションに就いたジュリアン・ウォードSD。就任前からルイス・ディアスの移籍をまとめ上げ、昨夏にはダルウィン・ヌニェスら獲得に貢献した。

しかし、新たなオーナー探しを開始したリバプールにおいて、運営の体制も変更。そうした変化を受けて、ジュリアン・ウォード氏はたった1年間で退任を決意。今シーズンをもって、アンフィールドを離れる。

同クラブは後継者を探さなければならず、ヨーロッパのトップリーグで活躍するスポーティング・ディレクターに関心を寄せてきた。そして、海外メディア『Football Insider』によると、リバプールは1ヶ月前までレバークーゼンのスポーツ・コーディネーターを務めたティム・シュタイテン氏に接触を図ったようだ。

48歳の同氏は、ブレーメンやレバークーゼンでスカウト部門を歴任し、両方のクラブでヘッド・オブ・スカウティングも歴任。サッカー界の補強に精通する人物であり、ブンデスリーガで評価を高め続ける若きMFフロリアン・ヴィルツ獲得にも携わった。

ただし、リバプールは彼以外にも複数人の候補がいると伝えられており、ユルゲン・クロップ監督やビリー・ホーガン氏(リバプールCEO)らクラブ上層部がコミュニケーションを図り、次期スポーティング・ディレクターを決める手筈だ。

他には、ASモナコでスポーティングディレクターを務めるポール・ミッチェル氏やアイントラハト・フランクフルトのスポーツCEOであるマルクス・クレシェ氏らの名前も報道には挙がっており、誰になるかは分からない状況。

はたして、チームの世代交代を狙うリバプールは、重要なポジションでもあるスポーティング・ディレクターに誰を指名するのだろうか…?

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