モイセス・カイセドは外れる…英国人記者が明かす、リバプールの候補者リストにいる “5選手” とは!?

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Moises Caicedo is out... English Reporter Reveals the "5 Players" on Liverpool's Candidates List! 移籍

ジョルジニオ・ワイナルドゥムが2021年の夏にパリに旅立ち、ジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナー、ファビーニョ、チアゴ・アルカンタラら主力を張るミッドフィルダー陣がベテランの域に差し掛かっているリバプールにとって、中盤の若返りは対処しなければならない課題だ。

最優先で狙っていたイングランド代表MFジュード・ベリンガムは移籍金が高騰しすぎたため、争奪戦から撤退を決意。契約満了に伴い、退団するミッドフィルダーもいる中で、中盤の枚数を確保するためにも出来れば即戦力級を複数名、チームに迎え入れたい。

海外メディア『Football Insider』のピート・オルーク移籍担当記者はリバプールの獲得リストに名前が記載されている選手として、メイソン・マウント、コナー・ギャラガー、ジョアン・パリーニャ、ニコロ・バレッラ、アレクシス・マック・アリスターの5選手を挙げた。

なお、移籍の噂が絶えないブライトンMFモイセス・カイセドは候補から外れている。その背景には、この冬にもオファーを提示したアーセナルや大型補強が目立つチェルシーらも同選手に関心を寄せており、必要となる資金が膨大になる可能性があるためのようだ。

チェルシーとの契約更新が難航しているイングランド代表MFメイソン・マウントは、2024年6月に契約満了を迎える。フリートランスファーを避けるためにも、今夏での放出も報道されているが、同クラブも新契約締結に自信を見せ、獲得オファーにも強気で応じる構えだ。

最近になって急浮上しているのが、チェルシーで伸び悩むMFコナー・ギャラガー。昨シーズンはクリスタル・パレスで圧倒的な活躍を見せたものの、スタンフォード・ブリッジでは中心になれずに燻っているが、若手起用を得意とするフランク・ランパード監督の就任で状況が変わるかもしれない。

フラムMFジョアン・パリーニャは初挑戦となるプレミアリーグで評価を高めており、より守備に重きを置くタイプのミッドフィルダー。27歳という年齢が気になるが、中盤のエネルギーを注入してくれるはず。

イングランドでのプレー経験がなく、未知数なのがインテル・ミラノMFニコロ・バレッラ。イタリアでの実績は十分だが、小柄な体躯に加えて、決してフィジカルも強くないため、他の能力値が高いものの、躍動している姿をイメージしにくい。

ブライトンやアルゼンチン代表で活躍を見せるアレクシス・マック・アリスターは、プレミアリーグでの経験も豊富で、安心安定のターゲットと言えよう。賢いポジショニングと高いテクニックなどは、退団濃厚なギニア代表MFナビ・ケイタのアップグレードになり得る。

ただし、いずれの選手も格安で手に入れられる選手ではない。他にも数々の選手の名前が報じられる状況において、リバプールはどのミッドフィルダーの獲得に成功するのだろうか…?

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