元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノがバルセロナ入り?リバプールとの契約は今シーズン限りで満了…

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Former Brazilian FW Roberto Firmino to join Barcelona? His contract with Liverpool expires at the end of the season... 移籍

2023年6月末に迫っていたリバプールとの契約を更新せずに、今シーズン限りで退団することを決意した元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ。8年間の在籍期間に終わりを告げ、新たな旅路を歩むことになる。

ベテランフォワードには、ヨーロッパのみならず、中東やアメリカからも関心が届いており、移籍先については引く手数多。インテル・ミラノやアトレティコ・マドリード、セントルイス・シティSCなど様々なクラブの名前が挙がる中、バルセロナが一歩抜け出したようだ。

英『Daily Mail』によれば、リバプールFWはフリートランスファーでのバルセロナ移籍に合意。記事を寄稿したヨシュア・セイシャス(ブラジル人ジャーナリスト)は、フィルミーノに近い人物の証言としており、スペイン移籍が迫っている。

しかし、バルセロナも人員整理は避けられない。サラリーキャップ制度のため、若きMFガビがトップチームへの登録ができない状態が続く。人員整理や給与改定などが必要な状況で、先行きが不透明な部分は否めない。

昨夏の移籍市場では、財政面の苦境が叫ばれる中で、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキやブラジル代表FWハフィーニャ、フランス代表DFジュール・クンデなどを積極的な補強を敢行。ラ・リーガでは首位をひた走る中、チャンピオンズリーグではまさかのグループステージで敗退してしまった。

今回のニュースは真意が怪しく、他のメディアやジャーナリストが報じていないこともあり、噂でしかない印象が強い。加えて、プレー時間が確保できるとは言い難いクラブに移籍するのか…という疑問も付き纏う。

前オーナーの負債が重くのしかかるバルセロナだが、今年の夏にも契約満了を迎えるリバプールFWをチームに迎え入れることになるのだろうか…?

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