ミッドフィルダーだけじゃなく、センターバックも…リバプールが狙う3選手とは!?

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Not only midfielders, but also center backs... What 3 players are Liverpool targeting! 移籍

ゲーゲンプレスを要とも言えるミッドフィルダー陣がベテランの域に差し掛かり、中盤全体の世代交代が避けられないリバプールは、契約満了になる選手たちが複数去ることもあり、この夏に最低でも2〜3枚の選手の獲得を狙っている。

一方で、センターバックも平均年齢が上昇している。ジョエル・マティプとフィルジル・ファンダイクともに32歳を目前にしており、キャリアの峠を越えた印象は否めない。最終ラインをまとめるオランダ代表DFは替えの効かない選手だが、元シャルケDFには退団の噂が挙がっている。

彼らの後継者にすべく、リバプールは様々なディフェンダーとの関係が報じられている。ベン・ジェイコブス(CBSレポーター)は候補となる3選手を挙げつつも、クロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル獲得は現実的ではないと主張している。

「リバプールはセンターバックを欲しがっている。フランクフルトのエヴァン・エンディカ(ジョゼ・モウリーニョのローマを含むいくつかのクラブが注目しており、フリーで獲得可能)、ナポリのキム・ミンジェ(今夏15日間有効のリリース条項あり)、ヨシュコ・グヴァルディオルの3人が検討されている。」

「少なくとも8000万~8500万ポンドの移籍金を要求されるライプツィヒのグヴァルディオルを例外として、リバプールはおそらく、すべての費用を考慮してもベリンガムと同様の出費で上記の選手のうち3~4を獲得できるだろう。それが結局、彼らがドルトムントのスター選手の獲得レースから撤退することを決めた理由なんだ。」

CaughtOffside

5番手センターバックとしてベンチを温め続けた元ボルトンDFナサニエル・フィリップスが今夏の移籍市場でチームを去ることがほぼ確定しており、ミッドフィルダー確保を優先するために、マティプ売却を躊躇する可能性もある。

具体的にリバプールがどれほどの予算を準備しており、その中で何割をディフェンス陣に割り当てるかは分からない。それでも、センターバックは優先度が高い補強ポイントであり、元チャールトンDFジョー・ゴメスも伸び悩んでいることも考慮に入れると、このタイミングで最低でも1枚は加えたいところ。

はたして、リバプールは今夏に新たなセンターバックを迎え入れることになるのだろうか…?

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