フランクフルトDFエヴァン・エンディカを求めて…リバプールとトッテナムが真っ向勝負!?

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Frankfurt Defender Evan Ndicka Wanted... Liverpool and Tottenham go head-to-head! 移籍

ミッドフィルダー陣の立て直しに加えて、最終ラインの強化を狙うリバプール。元カメルーンDFジョエル・マティプが本来のパフォーマンスを発揮できず、オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクもピークを過ぎた印象を受ける。

元チャールトンDFジョー・ゴメスも成長が止まっており、プレーぶりも不安定さが拭えない。フランス代表DFイブラヒマ・コナテが唯一20代前半で、レギュラーの名に恥じないパフォーマンスを続けており、テコ入れは避けられない。

5番手センターバック、ナサニエル・フィリップも退団が見込まれており、マティプにもチームを去る噂が飛び交っている。ただし、潤沢な資金力を持たないリバプールだけに、可能な限り安い移籍金で優秀なディフェンダーを手に入れたい。

アイントラハト・フランクフルトに所属する元フランスU-21代表DFエヴァン・エンディカが今夏にはフリートランスファーとなるため、リバプールは同選手の動向を追っており、トッテナム・ホットスパーと真っ向勝負を繰り広げていると、海外メディア『Football Insider』が報じた。

利き足が左足で、センターバックの左側を担当できる。昨シーズンはヨーロッパリーグを制覇したメンバーで、ブンデスリーガでも130試合以上でピッチに立っており、近年評価を高め続けている選手のひとりだ。

エンディカは2023年6月までとなっている契約を更新せずに、2023年7月からプレーするクラブを探している。対人守備にも優れていることもあり、プレミアリーグでも問題なく順応できそうだが、プレミアリーグで上位を争う両クラブが熱視線を向けている。

ともにヨーロッパの舞台で戦うことが予想されているだけに、チャンピオンズリーグでも8試合に出場している経験値は捨てがたい。さらには、今季は両チームともディフェンス面が崩壊する試合が増えており、最終ラインの強化は待ったなし。

他にもヨーロッパ各国の強豪クラブが触手を伸ばしているとも言われており、エヴァン・エンディカ獲得レースを制するのはどのクラブになるのだろうか…?

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