ボルシア・ドルトムントがチェルシーMFコナー・ギャラガーに注目!?リバプールからの関心も…

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Borussia Dortmund is interested in Chelsea midfielder Conor Gallagher! Interest from Liverpool also... 移籍

ジョーダン・ヘンダーソンやチアゴ・アルカンタラ、ファビーニョらの後継者を探し続けるリバプールは、ハーヴェイ・エリオットやステファン・バイチェティッチらが成長しているものの、トップリーグやチャンピオンズリーグでも経験豊富なミッドフィルダー獲得を狙っている。

最低でも2〜3名の中盤を補強する見込みだが、その数倍以上の候補者の名前がメディアを賑わせている。現時点で本命と見られているのは、チェルシーMFメイソン・マウントとブライトンMFアレクシス・マック・アリスターの2人で、状況を見守っている状況と言っていいだろう。

マウントと同僚でもあるイングランド代表MFコナー・ギャラガーも候補のひとり。豊富なスタミナでピッチを駆け回る姿はヘンダーソンを彷彿をさせ、ユルゲン・クロップ監督が獲得を熱望しているとも。

独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者によれば、同選手を巡る争奪戦に新たなクラブが名乗りをあげたようだ。ジェイドン・サンチョやジュード・ベリンガムと近年はイングランドの若手育成に定評のあるボルシア・ドルトムントが23歳ミッドフィルダーの動向をチェックしている。

現時点では交渉が行われている事実はなく、あくまでスカウティングしているだけのようだが、同記者が報じた内容によると、イングランド代表MFの去就はオープンな状態とのこと。

チェルシーが要求する移籍金が4400万ポンド(約61.6億円)とも言われており、現在の活躍ぶりからすると割高な印象は否めない。イングランド人としての特別価格が上乗せされていると言えど、2025年で契約が切れる同選手の獲得にアクセルを踏むクラブは少ないかもしれない。

クロップ・サッカーには適応しうる選手ではあるものの、最近の試合ではイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドを偽サイドバックとして起用していることもあり、中盤の構成が少し変わりつつある。

就任当初から採用してきた3人の中盤、ないし現在のフォーメーションからの脱却を図る可能性もあるため、新たな形に最適な人材かどうかはクラブ内部の人物にしか分からない。

とはいえ、まだ伸びる可能性を残す23歳ミッドフィルダーだけに、人員が多すぎるチェルシーを後にし、好プレーを披露したクリスタル・パレスへのレンタル移籍などを検討しても良さそうだ。

はたして、リバプールやドルトムントはギャラガー争奪戦に本格参戦なるか…?

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