トッテナム・ホットスパーの次期監督候補に、元リバプールMFシャビ・アロンソが浮上!?

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Former Liverpool midfielder Xabi Alonso is a candidate to be Tottenham Hotspur's next manager! 未分類

マウリシオ・ポチェッティーノ監督のもとで、ハリー・ケインやソン・フンミン、クリスティアン・エリクセン、デレ・アリらを擁し、プレミアリーグにおいて上位争いに食い込み始めたトッテナム・ホットスパー。

2018-19シーズンには、チャンピオンズリーグ決勝まで進出。リバプールの強さの前に惜しくも準優勝に終わったが、イングランドでビッグ6の仲間入りを果たした。しかし、アルゼンチン人指揮官が退任後は混迷を極めている。

ジョゼ・モウリーニョ、ヌーノ・エスピーリト・サントらはチームを成功に導くことができず、アントニオ・コンテに至っては喧嘩別れ。クリスティアン・ステッリーニ暫定監督が就任するも、1ヶ月持たずに解任され、現在はライアン・メイソン暫定監督が指揮を執っている。

チームを立て直すためにも、次期監督を探す同クラブは、バイエルン・ミュンヘンを解任されたユリアン・ナーゲルスマン監督を筆頭に、様々な監督に関心を寄せている中、バイエル・レバークーゼンを率いる元リバプールMFシャビ・アロンソも候補のひとりに挙がっていると、オランダ紙『De Telegraaf』が報じた。

現役時代には、スティーブン・ジェラードとともにリバプールの中盤で長短のパスで攻撃を組み立てつつも、懸命なディフェンスでラファ・ベニテス政権下で欠かせない選手に成長。その後は、レアル・マドリードやバイエルンでも存在感を発揮し、中盤でタクトを振り続けた。

いまだにアンフィールドでも人気を誇る元スペイン代表MFは、地元レアル・ソシエダの下部組織で監督を務め、今シーズン途中からブンデスリーガで監督に就任。低迷していたレバークーゼンを立て直し、22試合で13勝4分 5敗と好成績を収めており、国内リーグで6位まで押し上げている。

ユルゲン・クロップ監督の後継者として期待されていたスティーブン・ジェラード監督が、アストン・ヴィラでは失敗に終わり、プレミアリーグでの指揮に疑問を浮かんでおり、次の監督キャリア次第では後任の話が消滅する可能性がある。

そんな中で、ドイツでトップチームの監督として好発進をしたシャビ・アロンソ監督を待望する声がリバプールで挙がっているとかないとか。まだまだ経験不足な印象は否めず、もう2シーズンくらい好成績を収められれば、候補者のひとりになり得る。

とはいえ、大本命はユリアン・ナーゲルスマン監督。ダニエル・レヴィ会長とのコミュニケーションも難しいトッテナムの監督だけに、客観的には就任依頼を受け入れるには高い壁が存在している印象だ。

はたして、元リバプールMFはアンフィールドではなく、トッテナム・ホットスパー・スタジアムで監督を務める日はあるのだろうか…?

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