リバプールが “昨夏の移籍市場で逃した” フランス代表MFオーレリアン・チュアメニに再注目!?

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Liverpool is looking again at French midfielder Aurélien Tchouaméni, who "missed out in the transfer market last summer"! 移籍

長らく狙っていたイングランド代表MFジュード・ベリンガム争奪戦から手を引いたリバプールは、少なくとも2〜3枚のミッドフィルダーを確保すべく、プレミアリーグやヨーロッパの各国リーグで活躍する選手に触手を伸ばしている。

チェルシーとの契約更新が難航しているイングランド代表MFメイソン・マウントを筆頭に、ウルブスMFマテウス・ヌネスやブライトンMFモイセス・カイセドら様々な名前が浮かび上がっているが、今シーズンが始まる前に獲得レースに参加していた選手にも関心を寄せているようだ。

英『The Mirror』によれば、中盤の強化が求められているリバプールは、昨夏の移籍市場でレアル・マドリードに加入したフランス代表MFオーレリアン・チュアメニに再注目している。カルロ・アンチェロッティ監督のもとで序列を下げており、同じくフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガに後塵を拝している。

今季加入のスペイン王者では、加入直後こそスタメンの座を掴んでいたものの、筋肉系のトラブルもあり、プレー時間は減少気味。チャンピオンズリーグなどの重要な試合ではベンチに座ることの方が多く、順調な1年目とは言えない状態だ。

ブラジル代表MFファビーニョが30歳を目前に、今シーズン前半戦は散々な出来であった。後半戦から少しずつ立て直ししたものの、後継者を確保しなければならない現状は変わらず、前々回の移籍マーケットで狙ったフランス代表MFは理想的な人材だろう。

しかし、わずか1年でレアル・マドリードが見限るわけもなく、ルカ・モドリッチやトニ・クロースらベテラン選手たちの後任を期待されているだけに、中長期的な視点で育てていくはず。また、契約も2028年6月末までとなっており、高額な移籍金が要求されることが目に見えており、リバプールが獲得に動き出す可能性は限りなく低い。

はたして、リバプールは予想を裏切り、フランス代表の守備的ミッドフィルダーをふたたびターゲットにする日は来るのだろうか…?

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