マンUやアーセナルも関心…ブライトンMFアレクシス・マック・アリスターのリバプール移籍成立が近づく!?

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Man U and Arsenal also interested... Brighton midfielder Alexis Mac Allister to Liverpool soon 移籍

近く33歳を迎えるイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンは全盛期のような高いインテンシティを見せる試合もあるが、中3日で試合が続くと、どうしてもその強度を保てなくなっている。元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラも32歳になり、シーズンの3分の1は怪我で離脱している印象。

まもなく30歳になるブラジル代表MFファビーニョも今シーズンの前半は不調に陥り、最近は持ち直したものの、ポジションを争える守備的ミッドフィルダーも獲得したいリバプールは、ブライトンでプレーするアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター獲得に動き出している。

選手側との話し合いは進んでおり、中長期のプロジェクトについてもプレゼン済み。ブライトンMFはアンフィールドでのプレーを希望しているとも伝わる中、リバプールはこの移籍を完了させるため、7000万ポンド(約98億円)を準備していると、英『The Mirror』が報じた。

守備的なポジションでも、攻撃的なポジションでも献身性の高いプレーぶりでチームに貢献できるアルゼンチン代表ミッドフィルダーは、いまのリバプールにいないタイプの選手であり、新たな色を追加してくれる戦力だ。

元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンにも近いプレースタイルで、今季好調を維持するブライトンでも主力として活躍しており、ここまで35試合12ゴール2アシストと見事な数字を残している。PKキッカーも務めており、モハメド・サラーに続く2番手のキッカーとしても期待できる。

マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、チェルシーなど強豪クラブがこぞって関心を示す中、シーズン終了までは正式発表にはならなさそうでが、中盤の大幅な刷新の第一号になる可能性が高まりつつある。

同様にトップターゲットとして挙げられているのが、チェルシーMFメイソン・マウント。新オーナーになり、片っ端から有望な選手を獲得する補強に嫌気が差しているとも言われているが、英『The Mirror』によれば、リバプールが5000万ポンド(約74.5億円)での獲得に近づいているようだ。

ただし、マウリシオ・ポチェッティーノ新監督で補強プランも変わる可能性もあり、同指揮官がGOサインを出した場合のみ移籍が前に進むことになる。

はたして、リバプールはアルゼンチン代表MFとイングランド代表MFのダブル獲りを実現させることができるのだろうか…?

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