禁断の移籍になった可能性も…エバートンがリバプールMFジェームズ・ミルナーとの契約を狙っていた!?

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It could have been a no-holds-barred transfer... Everton were trying to sign Liverpool midfielder James Milner! 移籍

リーズ・ユナイテッドをはじめ、ニューカッスル・ユナイテッドやアストン・ヴィラ、マンチェスター・シティで活躍してきた元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーは、シティとの契約満了に伴い、2015年からリバプールでプレーしてきた。

中盤での起用だけではなく、左右のサイドバックとしてもプレーし、そのユーティリティ性は高く評価された。近年は試合を締める役割を担い、終盤に投入されて、チームを引き締めつつも、ピッチ外でも卓越したリーダーシップを発揮し続けた。

昨夏には1年間の契約延長に合意した同ミッドフィルダーだが、今年6月までに迫った現行契約を延長せずに、7月からはブライトンに加入する。ところが、同選手を狙っていたのはブライトンだけではなく、地元のライバルチームでもあるエバートンもフリートランスファーで獲得を目指していたようだ。

海外メディア『Football Insider』によれば、今季プレミアリーグで残留争いに巻き込まれているエバートンからのオファーに首を縦に振らず、元リバプールMFアダム・ララーナと同じ道を辿ることを選んだ。

ロベルト・デ・ゼルビ監督の元でも、レギュラーよりは精神的支柱としての活躍が期待される。若手も多いチームにおいて、プレミアリーグで600試合を超える出場回数を持つ元イングランド代表ミッドフィルダーの経験は貴重そのもの。

37歳ながらもレベルの高いパフォーマンスを披露し続けてきたミルナーには感謝の気持ちしかなく、新天地でも激しいプレースタイルで戦う姿を見れることだろう…

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