新たなセンターバック狙うリバプールが、サウサンプトンDFアルメル・ベラ=コチャプに再注目!?

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Liverpool, aiming for a new center back, is looking again at Southampton defender Armel Bella-Kotchap 移籍

ミッドフィルダー陣の再構築に取り組むリバプールは、多種多様な選手たちと接触を図っており、適正価格で獲得できる中盤の選手たちを探している。それとは別に、ジョエル・マティプやフィルジル・ファンダイクがまもなく32歳になり、新たなセンターバックも補強ポイントと伝えられている。

フランクフルトと契約満了を迎える元フランスU-21代表DFエヴァン・エンディカを現実的なターゲットとしつつも、ポルトガル代表DFアントニオ・シウヴァやクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルらヨーロッパでも人気のある若手ディフェンダーらも候補に挙げられている。

サウサンプトンに所属するドイツ代表DFアルメル・ベラ=コチャプも以前には候補者のひとりと言われていた。最近では全く噂を聞かなくなったものの、所属クラブの不調に伴い、プレミアリーグからの降格可能性が高まっており、リバプールがふたたび注目を示すかもしれないと、海外メディア『GiveMeSport』のディーン・ジョーンズ記者が報じた。

今シーズン開幕前にボーフムからサウサンプトンに加入した21歳センターバックは、初挑戦のプレミアリーグでスタメンに定着。途中怪我で出れない期間があったが、ここまで25試合に出場しており、強靭なフィジカルと確かな足元の技術で相手の攻撃を弾き返し続け、若きディフェンダーとして評価を高めている。

2022年9月にはドイツ代表でもデビューを果たし、出番こそなかったが、カタールW杯にも招集された。トップリーグで活躍できるだけの能力を有しており、サウサンプトンがトップの舞台から降格となれば移籍を志願する可能性もある。

アンフィールドでも十分に通用するだけのポテンシャルはあるが、まだまだプレミアリーグでの経験は乏しい。ただし、資金力が潤沢ではないリバプールは、ミッドフィルダーに大半の予算を振り向ける予定であり、センターバックを獲得するにしても大金を注ぎ込むことはできない。

チャンピオンシップ降格が決まってしまったサウサンプトンだけに、移籍金が割り引かれる可能性もあり、21歳のドイツ代表センターバックに再注目するかもしれない…

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