リバプールが、“スイスで頭角を表す” フランスU-21代表MFアンディ・ディウフに関心を示す!?

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Liverpool is interested in French U-21 midfielder Andy Diouf, who is "turning heads in Switzerland" 移籍

ジョーダン・ヘンダーソンやチアゴ・アルカンタラらミッドフィルダー陣からの世代交代が迫られているリバプールは、この夏にも中盤の大幅な入れ替えを実施し、新たな時代に突入することが予想されている。

イングランド代表MFメイソン・マウントやアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターらが今夏のターゲットとして挙げられる中、将来に向けて若きミッドフィルダーのスカウティングにも余念がない。

イタリア紙『Corriere dello Sport』によると、リバプールは今季バーゼルで花が開きつつあるフランスU-21代表MFアンディ・ディウフの活躍に注目しており、大柄な20歳ミッドフィルダーをリストアップしているようだ。

フランス生まれの同選手は、2018年から所属したレンヌではプレー時間が限られており、昨夏の移籍市場でバーセル(スイス)にレンタル移籍。国内リーグやカンファレンスリーグを含め、ここまで54試合3得点6アシストを記録しており、期待の若手選手へと成長を果たした。

恵まれた体格でフィジカル勝負に圧倒的な強さを持ち、長い脚を活かして、相手のボールを絡め取る。前線に上がる姿はダイナミックそのもので、細かなテクニックやパスセンスも光る。2023年3月には才能ひしめくフランスU-21代表にも選出されている。

レンタル期間はこの夏で終了となるが、完全移籍への移行が確定しており、2023年7月からは正式にバーゼル所属となる。そのため、今夏の移籍マーケットでクラブを変えることはないが、来年以降は誰にも見通せない。

リーグ・アンでは出場機会に恵まれなかったが、スイスの地で着実な成長を遂げている若きミッドフィルダーは、プレミアリーグに上陸する未来はやってくるのだろうか…?

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