マイケル・エドワーズの後を受け継いだジュリアン・ウォードSD(スポーティング・ディレクター)がわずか1年でその職を辞任。契約は今シーズンまでとなっており、リバプールは補強部門のトップを任せられる後継者をじっくりと探していた。
マルクス・クレシェ氏(フランクフルト)やポール・ミッチェル氏(モナコ)ら様々な候補者の名前が報じられる中、今年の1月まで同様のポジションを務め、経験豊富な59歳のイェルク・シュマットケ氏の就任が近付いていた。
そして、リバプールはついに契約合意に至った。海外メディア『The Athletic』によれば、新たにスポーティング・ディレクターに着任したシュマットケ氏とはまず短期契約で様子を見るようだ。
ブライトンMFアレクシス・マック・アリスターとの交渉が最終局面を迎えており、他にもミッドフィルダーを複数名に加えて、センターバック強化を狙うリバプールの補強プランが加速しそうだ。
ブンデスリーガに強いコネクションを持つ同氏であり、ユルゲン・クロップ監督もドイツ人あることから、ブンデスリーガから流入が増えるかもしれない…