リバプールがフランスU-21代表MFクアディオ・コネのマネジメント会社と交渉開始!独ジャーナリストが伝える…

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Liverpool begins negotiations with the management company of French U-21 midfielder Manu Koné. A German journalist tells... 移籍

ユルゲン・クロップ監督が就任してから、猛烈なプレッシングでゲーゲンプレスを引っ張り続け、ピッチ内外でキャプテンとして精神的な支柱となったイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンも32歳となり、その後継者を探すリバプール。

大本命と見られた同じくイングランド代表MFジュード・ベリンガムは高騰しすぎた移籍金が原因となり、争奪戦から撤退を決めた。バイエルンMFライアン・フラーフェンベルフも候補に挙がっているものの、所属クラブのゴタゴタで去就が決まるまで時間がかかりそうだ。

そんな中、かねてから候補者のひとりとして名前が浮上していたボルシア・メンヒェングラートバッハMFクアディオ・コネのマネジメント会社と、リバプールが移籍に向けて話し合いを開始したと、クリスチャン・フォルク氏(ドイツ人ジャーナリスト)が報じた。

トゥールーズからボルシア・メンヒェングラートバッハに加入したフランスU-21代表MFは、レギュラーポジションを掴み、今季は31試合に出場。攻撃的でも、守備的でも中盤であれば様々な役割をこなせ、次から次に将来有望な選手が台頭するフランスにおいても、注目を集める若手選手だ。

高いアスリート能力を有し、足元のテクニックも確か。豊富な運動量で幅広いエリアをカバーし、フィジカル勝負でも簡単には負けない。ドリブルで前線にボールを運ぶ力もあり、今季限りで退団するギニア代表MFナビ・ケイタのアップデート版と言っても過言ではないだろう。

22歳とまだ若く、クロップ監督のもとで世界的なミッドフィルダーに成長できるだけのポテンシャルを持つが、あくまで話し合いが開始されただけで、具体的な進捗はまだない。

シーズンが終わり、移籍に向けた動きが活発化しているだけに、交渉がすぐにまとまる可能性もある。連日のように、新たな情報を追っていきたいところだ..

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