リバプールとトッテナムが降格したリーズから補強を画策!?アメリカ代表MFタイラー・アダムスに関心か…

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Liverpool and Tottenham plan reinforcements from relegated Leeds! Interest in U.S. midfielder Tyler Adams... 移籍

今夏の移籍市場で中盤の再構築を狙うリバプールは、複数人のミッドフィルダー獲得に向けて動き始めている。ブライトンMFアレクシス・マック・アリスター獲得が刻一刻と迫る中、注目してきたチェルシーMFメイソン・マウントはチャンピオンズリーグ出場権や要求額が高過ぎることもあり、撤退を余儀なくされそう。

他にも、オランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフら20代前半から中盤のミッドフィルダーに関心を寄せるリバプールだが、海外メディア『90Min』によれば、今季プレミアリーグから降格したリーズ・ユナイテッドに所属するアメリカ代表MFタイラー・アダムスも候補に挙がっているようだ。

さらに同紙は、ヨーロッパ大会を逃したトッテナム・ホットスパーも関心を示しており、ニューカッスルやマンチェスター・ユナイテッドも獲得を狙っている。他にも、スペインやイタリア、ドイツからも熱視線が届いているそうで、この夏の人気銘柄になるかもしれない。

昨夏にRBライプツィヒからリーズに加入したばかりのアメリカ代表MFは、ジェシー・マーシュ前監督のもとで絶対的なレギュラーとして活躍。終盤こそ負傷で試合に出られなかったものの、24試合に出場し、中盤の底からチームを支えた。

降格争いが厳しくなった時期に、アメリカ代表でキャプテンを務める選手を欠いたことは痛手であった。それだけに、初めてのイングランド挑戦でも安定したパフォーマンスを披露しており、上位クラブが関心を寄せるのも理解できる。

カタールW杯でもプレー経験を持ち、24歳ミッドフィルダーは着実にレベルアップを遂げている。所属クラブとは2027年まで契約を残すが、チャンピオンシップ降格で移籍金は安くなる可能性もあり、複数クラブによる争奪戦が勃発する可能性もある。

現時点でリバプールが優先的に獲得を狙っている事実はなさそうだが、もしもフラーフェンベルフやマウント獲得を見送らざるを得ない場合には、ターゲットとして浮上してもおかしくはない。

はたして、元RBライプツィヒMFは今夏にステップアップを果たすのだろうか…?

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