元アーセナルDFが、リバプール移籍決定のアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターを絶賛!

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Former Arsenal defender praises Argentine midfielder Alexis Mac Allister, who is set to move to Liverpool! 未分類

ジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナー、ファビーニョらユルゲン・クロップ監督就任以来、リバプールの中盤を支え続け、チャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグを勝ち取ったミッドフィルダー陣からの世代交代を狙っている。

昨夏から追い続けたイングランド代表MFジュード・ベリンガムはW杯での活躍もあり、移籍金が暴騰してしまい、争奪戦からの撤退を余儀なくされた。同じくイングランド代表MFメイソン・マウントはCL出場を希望していると言われ、マンチェスター・ユナイテッド移籍が濃厚だ。

そこで白羽の矢が立ったのが、今季絶好調だったブライトンを牽引したアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター。報道によれば、契約解除金は4500万ポンド(約63億円)を下回る可能性があり、世界的なインフレの最前線のプレミアリーグにおいてはまさにバーゲンと言っていいだろう。

現役時代には、トニー・アダムズ、リー・ディクソン、ナイジェル・ウィンターバーンらとともに「フェイマス4」を築き、アーセナルで鉄壁の守備を支えた元イングランド代表DFマーティン・キーオンも、ブライトンやアルゼンチン代表で見せたパフォーマンスには驚嘆しているようだ。

「彼は傑出した選手だと思う。ワールドカップでそれを目の当たりにした。リオネル・メッシが深く入ってきたとき、彼は前方へ飛び出したんだ。賢く動くし、素晴らしいテクニック、得点感覚がある。本当に最高の契約だし、また良いビジネスだ。」

「盗みとは言わないが、彼のように質の高い選手には支払う価値があると思う。ブライトンが彼を移籍させるのは、ある意味、健全なことだ。彼はそこでうまくやるだろう。彼は(リバプールに)もう少し屋台骨とクオリティを与えてくれる。」

TalkSPORT

まずは、1人目を確保したリバプールだが、まだこの夏の仕事は終わりではない。クアディオ・コネ、ケフレン・テュラム、ガブリ・ベイガらの名前が挙がっており、すでに代理人やマネジメント会社とは接触済み。

最低でもあと中盤2名は獲得せねばらず、全員確保すらもあり得るストーリーだ。他方、競争相手が出てくれば、移籍金や給与などの条件を上げなければならず、獲得レースから撤退もあり得る。

はたして、来季のリバプールはどのような中盤の布陣で、ふたたびプレミアリーグ優勝争いに加わるのだろうか…?

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