フランス代表DFバンジャマン・パヴァールもターゲットに!?リバプールが獲得可能か問い合わせ済みとも…

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French national team defender Benjamin Pavard is also a target! Liverpool has already inquired about the possibility of acquiring him... 移籍

32歳が目前に迫っているジョエル・マティプとフィルジル・ファンダイクの後継者であり、24歳DFイブラヒマ・コナテの相棒になれるセンターバックを探すリバプール。ミッドフィルダー陣の刷新に加えて、この夏には最終ラインの強化を目指している。

エヴァン・エンディカ(フランクフルト)やジャン=クレール・トディボ(ニース)、ゴンサロ・イナシオ(スポルティング)など様々なディフェンダーへの関心が報じられており、その真意が掴みにくい状況になっている。

連日入れ替わる補強リストだが、新たなディフェンダーの名前が追加された模様。ドイツ紙『Kicker』によれば、リバプールはバイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFバンジャマン・パヴァールに興味を持っており、獲得可能性について問い合わせを実施したようだ。

右サイドバックでの出場が多いが、センターバックとしても稼働できる27歳ディフェンダーは、2019年の夏にシュトゥットガルトから加入して以来、通算161試合に出場。2017年にデビューしたフランス代表でも47試合で出番を得ており、ブンデスリーガや国際舞台でも経験豊富だ。

バイエルンとの契約は2024年までとなっており、来年の1月以降はクラブの許可なく移籍交渉が行える。報道によれば、新たな契約を結ばないと言われており、バルセロナ含めてオープンな獲得レースが展開されている。

アンフィールドではジョエル・マティプやジョー・ゴメスよりは序列が高いものと予想され、トレント・アレクサンダー=アーノルドの控えとしても貴重な戦力になり得る。コナテとは同じフランス出身であり、言語的にも問題はない。

ただし、現時点で具体的な動きは見られていない。ドイツ王者と言えば、オランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフにも関心を寄せており、プレー時間に恵まれない同選手は移籍を希望しているとかいないとか。

はたして、リバプールはバイエルンから “ダブル獲り” を実現することになるのだろうか…?

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