アレクシス・マック・アリスター獲得も手を緩めず…リバプールとガブリ・ベイガとの交渉が前進か?

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Alexis Mac Allister acquisition not out of reach... Negotiations between Liverpool and Gabri Veiga moving forward? 移籍

今シーズンの不調から脱するためにも、新たな時代に突き進むリバプールは、ミッドフィルダー陣の世代交代に着手。金満クラブとの競争を避けるため迅速な交渉術は毎年の恒例となっており、今夏もすでにアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター獲得を成し遂げた。

少なくとも3名のミッドフィルダーを加えたいリバプールは、1人目の中盤選手を手中に収めた現在も移籍市場で動き続けている。クアディオ・コネ(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)やケフレン・テュラム(ニース)らフランス人プレーヤーとともに名前が上がっているのが、セルタ・デ・ビーゴMFガブリ・ベイガだ。

英『The Northern Echo』によれば、リバプールは同選手の獲得に近付いており、交渉は順調に前進しているようだ。今季大ブレイクを果たしたスペイン人MF獲得には、3500万ポンド(約49億円)が必要になると見込まれており、争奪戦が熾烈になればなるほど移籍金は高騰していく。

チェルシーが最近になって獲得レースに参戦しており、マウリシオ・ポチェッティーノ新監督が21歳ミッドフィルダーの大ファンとも、英『The Guardian』が報じているが、動き出すのが遅すぎた可能性も伝えている。

以前にはアーセナルからの関心を寄せられていた若き逸材は、今季ラ・リーガで36試合11ゴール4アシストを挙げており、同クラブのみならず、ヨーロッパの強豪クラブが熱視線を送る結果になった。

はたして、ガブリ・ベイガはこの夏でのステップアップを選択するのだろうか…?

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