リバプールDFカルヴィン・ラムゼイがプレストン・ノースエンドで武者修行へ!?

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Liverpool defender Calvin Ramsey is going to Preston North End to train as a warrior! In his first year with the club, he almost didn't play a game due to injury... レンタル

トレント・アレクサンダー=アーノルドのバックアップとして、さらには右サイドバックを争わせるために、リバプールは昨夏の移籍市場でアバディーンからスコットランドU-21代表DFカルヴィン・ラムゼイを獲得した。

ところが、加入1年目は怪我に悩まされることに。19歳ディフェンダーは、シーズンの大半をベンチ外で過ごし、トップチームでの出場はわずか3試合のみ。先発出場はリーグカップ3回戦のダービー戦だけで、総出場時間は150分にも満たなかった。

ジェームズ・ミルナーやジョー・ゴメスが右サイドバックの控えを務め、その真価を発揮できずに、2年目の奮起が期待される元アバディーンDFだが、来季はローン移籍で放出される可能性が高まっている。

海外メディア『the Press and Journal』によれば、所属クラブはレンタルでの武者修行を容認し、スコットランドU-21代表DFもプレー時間の確保を希望しており、今季のチャンピオンシップ12位のプレストン・ノースエンドに貸し出される見込みのようだ。

苦悩の1年目を払拭するため、トップチームに定着するためにもイングランドサッカーに慣れ、選手として成長しなければならず、カルヴィン・ラムゼイにとっては良い選択になり得る。

一方で、リバプールは右サイドバックの陣容を考えなくてはならない。フランス代表DFバンジャマン・パヴァールのようにサイドバックもできる選手を獲得するのか、昨季レンタル先で大活躍した若きDFコナー・ブラッドリーらを登用するのか。

はたまた、センターバックを獲得することで、ジョー・ゴメスをサイドバックとして起用できる試合を増やすのか。さらには、トレント・アレクサンダー=アーノルドを中盤で起用し、最終ラインをスリーバックに変更するのか。

様々な選択肢が浮かび上がる中、ユルゲン・クロップ監督は来季どのようなチームを作り、どのようなフォーメーションで臨むのだろうか…?

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