“相棒” アンディ・ロバートソンも、代表で中盤起用のトレント・アレクサンダー=アーノルドを絶賛!

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"Buddy" Andy Robertson also praised Trent Alexander-Arnold, who has been used in midfield for the national team 代表

リバプールでシーズン後半戦から偽サイドバックに挑戦すると、自慢のビジョンや長短のパスで局面を打開し、プレミアリーグ5位入りの立役者にもなった24歳DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。

クラブでは守備時においては、サイドバックに戻るため、正確にはポジションを変更したわけではない。しかし、ユーロ2024予選に挑んでいるイングランド代表では2試合連続でミッドフィルダーとして起用され、両試合で存在感を示した。

ガレス・サウスゲート監督もマルタ戦と北マケドニア戦でのプレーぶりを絶賛する中、同僚で大の仲良しでもあるスコットランド代表DFアンディ・ロバートソンはその能力を疑っておらず、高い技術と才能でどんなポジションでもこなせると太鼓判を押した。

「トレントはトレントで、それが最大の褒め言葉だ。」

「彼は何を求めても適応する。まだ比較的若いが、賢い頭脳を持っている。あれだけの技術と才能があれば、どんなポジションでもこなせるよ。」

「彼はそれを最大限に生かすだろうし、さらに重要なのは、彼にはアグレッシブさと成功への意志があることだね。」

Sky Sports

気になるには、来シーズンのトレントのポジションだ。今シーズン同様に偽サイドバックとしてプレーするのか、スリーライオンズの試合のように試合開始から中盤に据えるのか、ユルゲン・クロップ監督の判断には注目が集まる。

ジェームズ・ミルナーが去り、カルヴィン・ラムゼイをシーズンローンで放出しており、昨季ボルトンで成長を遂げたコナー・ブラッドリーがいるものの、経験値などの側面から心許ない。ジョー・ゴメスもプレーできるため、彼がカバーに回ると見られる。

一方で、ゴメスに攻撃性能は期待できないため、変則型のスリーバックにして、アンディ・ロバートソンのポジションをより高めにするという戦術もあり得る。妄想は膨らむばかりだが、トレント・アレクサンダー=アーノルド Ver 2.0 には期待しかない…

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