中盤の若返りに向けて動きを加速するリバプールは、ケフレン・テュラムやライアン・フラーフェンベルフ、クアディオ・コネ、ガブリ・ベイガらに関心を示しており、精力的に代理人などに接触を図っている。
しかし、アレクシス・マック・アリスター獲得以来、2人目の補強が決まっておらず、少し停滞気味。最近の報道では、昨季プレミアリーグから降格したサウサンプトンMFロメオ・ラビアが急浮上しており、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーらとの争奪戦が予想されている。
サッシャ・タボリエリ氏（ベルギー人ジャーナリスト）は同選手を巡る移籍情報をアップデートし、リバプールがオファーを提示する意思があることを明言。これまでのサウサンプトンとの関係値がビジネスの助けになるとも口にしている。
「私が言えるのは、リバプールは調査を進めていて、まだ興味を持っているということだ。そして、彼らは選手の代理人と連絡をとり続けている。」
「彼らはこの夏にオファーを出す意向を示している。これはかなり具体的で重要なことだ。」
「昨日のツイートで言ったように、サウサンプトンとは関係性があり、取引の助けになるはずだ。」
Transfer Insight
上記の4選手とはまたタイプの違うミッドフィルダーであり、攻守両面で能力を発揮するというよりも、最終ラインの前で相手の攻撃をストップするイメージが強い。ブラジル代表MFファビーニョの直接的な代役になり得る。
はたして、リバプールは19歳のベルギー代表MFを手中に収めることはできるのか？