ミッドフィルダー陣の刷新に加えて、新たなセンターバック獲得を狙うリバプール。現在は中盤強化に全力を注いでおり、最終ラインの補強は進んでいない。それでも、ここまで何度か獲得のチャンスはあったようだ。
ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)によれば、アイントラハト・フランクフルトとの契約が満了を迎え、シーズン中から移籍の噂が上がっていた元フランスU-21代表DFエヴァン・エンディカはリバプールにも話を持って行ったが、オファーは拒否された。
「移籍市場の第2幕では、彼らは左利きのセンターバックに目を向けると思う。」
「エヴァン・エンディカはリバプールにオファーされたが、彼らはそれを断り、今はローマに移籍している。」
「いくつかの可能性があったし、リバプールは移籍市場でセンターバックを探ると思う。」
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左側のセンターバックを務められる左利きのセンターバックを求めているものの、優先順位はあくまでミッドフィルダー。現時点でも何人か候補に挙がっているが、アレクシス・マック・アリスターに続く中盤の選手が決まっておらず、最終ラインに目を向けるのはまだ先になりそうだ。
リバプールは若くて条件にピッタリと合ったミッドフィルダーを確保しつつも、左利きのセンターバックも確保することはできるのだろうか…?