喜んで1年間を犠牲に…リバプールからの関心を聞いた瞬間の気持ちを、ドミニク・ソボスライが告白!

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I would gladly sacrifice a year...Dominik Szoboszlai confesses his feelings when he first heard of interest from Liverpool チーム

リバプールはこの夏の移籍市場で、ミッドフィルダー陣の強化に取り組んでいる。補強第1号はブライトンをプレミアリーグ6位に押し上げたアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター。中盤の様々なポジションでプレーできる器用なミッドフィルダーを手に入れた。

ケフレン・テュラムやガブリ・ベイガら若きミッドフィルダーが候補として報じられ続けたが、約1ヶ月間音沙汰なし。U-21欧州選手権2023の影響に見られていたが、急転直下でリバプールはRBライプツィヒMFドミニク・ソボスライの契約解除条項を行使し、獲得に至った。

候補リストに名前はあったものの、当時はニューカッスルが強い関心を寄せており、アンフィールドでプレーする可能性は低いと思われた矢先の出来事だった。ハンガリー代表MFもその瞬間を振り返り、チャンピオンズリーグに出場できない1年間を犠牲にする覚悟をすぐに決めたと語った。

「それが本気だと知ってから、チャンピオンズリーグのことは考えなかった。喜んで1年間を犠牲にするよ。」

「その代わり、リバプールでヨーロッパリーグ優勝を目指すし、それが目標だよ。」

Nemzeti Sport

目標は高く、ヨーロッパリーグ制覇。ドイツ時代にはブンデスリーガこそ手が届かなかったものの、2年連続でドイツカップの頂に上り詰めた。レッドブル・ザルツブルク時代には4期連続で国内リーグを制覇し、カップ戦も3度優勝トロフィーを掲げた。

22歳にして数多くのタイトルに恵まれてきたハンガリーの至宝は、アンフィールドを舞台に、初めてのプレミアリーグでもチームを頂点に導くだけの活躍を見せることができるのだろうか…?

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