リバプールがトリノDFペール・スフールスに再注目!?補強3人目はセンターバックか…

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Liverpool is looking again at Torino defender Perr Schuurs...The third signing could be a center-back 移籍

アレクシス・マック・アリスターとドミニク・ソボスライを獲得したリバプールは、サウサンプトンMFロメオ・ラビアに関心を示している。しかし、ファビーニョやステファン・バイチェティッチがおり、トレント・トレント・アレクサンダー=アーノルドも中盤起用も念頭に、守備的ミッドフィルダー獲得に前のめりではない。

ミッドフィルダー陣の再構築に向けて、大半の仕事を終えたリバプールの視線はセンターバックに移っているかもしれない。かねてより、現センターバック陣にいない左利きセンターバックを探しており、チェルシーDFレヴィ・コルウィルやヴォルフスブルクDFミッキー・ファン・デ・フェンらの名前が候補として挙がってきた。

イタリア紙『Tuttosport』によれば、リバプールはトリノに所属する23歳DFペール・スフールスに再注目しており、獲得に向けた動きを強めるようだ。評価額は4300万ポンド(約60億円)と見られ、1年だけでセリエAを去る可能性が高まっている。

昨夏の移籍市場で、アヤックスからトリノに加入したオランダ人センターバックは、1.91mの長身を武器にスタメンの座を確保。国内リーグでは30試合に出場し、安定したディフェンスで評価を高め続けた。

ナポリやクリスタル・パレスらも関心を持っており、争奪戦は決して楽ではない。昨シーズン、セリエAの王者に輝いたナポリは韓国代表DFキム・ミンジェがバイエルン移籍間近であり、後継者として元アヤックスDFもオプションのひとりとして動向を追っている。

イタリア方面からの移籍の噂だが、アンフィールドでのプレーはこの夏には実現しなさそうだ。最大の懸念事項は、同選手は右利きであり、リバプールが求める条件に合っていない。左側のセンターバックを任せられる人材ではあるが、左利き独特なパス出しなどは望めない。

元オランダU–21代表DFへの関心は噂話でしかなさそうだが、左利きセンターバックへの関心はホンモノだ。現時点では、イングランドU-21代表DFレヴィ・コルウィルがトップターゲットと見られるが、チェルシーが放出するとは考えられず、今後の動きに注目が集まる…

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