レアル・マドリード加入寸前だった…リバプールMFハーヴェイ・エリオットが移籍劇の裏側を吐露!

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On the verge of joining Real Madrid... Liverpool midfielder Harvey Elliott reveals the story behind his transfer drama! チーム

フラム在籍時代には、16歳30日でトップチームデビューを飾り、プレミアリーグ史上最年少デビュー記録を更新。期待の逸材として評価を上げた若きミッドフィルダーは、名だたるクラブ同士の争奪戦の末に、2019年にリバプールに加入した。

加入1年目からトップチームに帯同し、プレミアリーグ優勝も経験。翌シーズンにはブラックバーンにレンタル移籍すると、一皮も二皮も剥けるほどに成長を遂げた。昨シーズンからはミッドフィルダーに挑戦し、今季は40試合を超えてピッチに立っている。

イングランドU-21代表の常連でもある元フラムMFだが、移籍先がアンフィールドではなく、レアル・マドリードになる可能性があったものの、リバプールが獲得レースに参戦したことで、覚悟は簡単に決まったようだ。

「僕はレアル・マドリードと契約する可能性があったんだ。正直なところいろいろあって、マドリードに行く寸前まで行ったんだけど、リバプールが入ってきた瞬間、もうそれしかなかった。リバプールのファンだったこともあって、心は決まっていたよ。」

「父はリバプールでプレーするのが夢だったんだけど、なかなか実現できなかったんだ。僕の弟も、僕が見た中で一番のリバプール・ファンだ。彼は僕の知らないことまで知っていて、僕はチームのためにプレーしている。」

We Are Liverpool

少しずつだが、トッププレイヤーへの道を歩んでいる同ミッドフィルダー。プレスの強度や攻撃におけるパス精度など改善すべき点は多いが、非凡なポテンシャルを有しており、まだ20歳と時間も残されている。

世代交代が迫るリバプールにおいて、新たな時代の主役として期待されているだけに、チームを引っ張る選手になってもらいたいが、はたして…!?

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