元ノッティンガム・フォレストGKマーク・クロスリーが、古巣にリバプールGKクィービーン・ケレハーをオススメ!

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Former Nottingham Forest goalkeeper Mark Crossley recommends Liverpool goalkeeper Caoimhín Kelleher to his old club 移籍

ブラジル代表GKアリソン・ベッカーの高い壁に阻まれて、リバプールで正守護神の座を掴み取れないアイルランド代表GKクィービーン・ケレハー。一昨シーズンこそリーグカップやFAカップで決勝まで進み、数多くの試合に出場。リーグカップでは先発し、PK戦の末にチームの優勝に貢献した。

しかし、昨シーズンはカップ戦で早く敗退したこともあり、出場したのはたった4試合。プレミアリーグ最終節では両チームともにモチベーションがない中で、個人としても4失点を喫して良いところもなく、シーズンを終えた。

アイルランド代表でスタメンに座るためにも、今後の成長のためにも、毎週のように試合に出れるクラブへの移籍が取り沙汰される同GKには、ブレントフォードなどが関心を寄せている。ユルゲン・クロップ監督は異常なオファーが届かない限りは売却はないと口にしているものの、選手が退団を希望する可能性も否定できない。

1990年代にノッティンガム・フォレストで活躍した元ウェールズ代表GKマーク・クロスリーは、古巣のゴールキーパー陣に満足しつつも、リバプールで出場機会に苦戦し続けているクィービーン・ケレハー獲得を勧めた。

「たくさんのサッカーを見てきたし、プレーもしてきた。」

「ディーン・ヘンダーソンが大好きで、彼と契約できればと思っている。ナバスはギャップを埋めてくれたし、ウェイン・ヘネシーもクオリティが高い。」

「GKコーチのダニー・アルコックとともに、彼をそこに置いて助けてもらいたい。それに、できれば、クィービーン・ケレハーを推薦したいね。」

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アリソンに代わり、ゴールマウスに立った際には、落ち着き払ったプレースタイルで代役を見事に務め、最終ラインでのボール回しにも参加。モダンなゴールキーパーとしても評価を高めており、プレミアリーグのクラブでも十分に先発になれるだけの能力を兼ね備える。

リバプールが売却を望まないことは明白だが、もしも放出に踏み切った場合には控えGKを獲得せねばならず、その辺りも含めてアイルランド代表ゴールキーパーの去就が決まることになるだろう…

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