元リバプールMFスティーブン・ジェラードが、次なる指揮の場所にサウジアラビアを選んだ理由を吐露!

スポンサーリンク
Steven Gerrard reveals why he chose Saudi Arabia for his next place to lead the team 未分類

現役時代はリバプールのみならず、世界を代表するミッドフィルダーだった元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード。引退後は古巣のアカデミーで指揮を執り、レンジャーズの監督に就任すると、無敗優勝を成し遂げるなど見事な結果を残した。

スコットランドでの実績を評価され、アストン・ヴィラでプレミアリーグ初挑戦。就任直後こそ勢いを取り戻したが長続きせず、プレシーズンを過ごして臨んだ新シーズンでも状況は変わらずに、2022-23シーズン途中に解任。その後は、いくつかオファーも届いていたようだが、現場からは離れていた。

ヨーロッパに留まると見られていたが、ジェラード監督は意外な決断を下し、新たなクラブにサウジアラビアリーグに所属するアル・イテファクを選んだ。同監督は就任至るまでに検討した “3つのこと” を明かし、新天地でのデビューが待ち切れない様子を垣間見せた。

「サポーターへのメッセージは、私は本当に幸せで、興奮しているということ。非常に野心的で、チームの競争力を高めるためにたゆまぬ努力を惜しまない監督だ。サポーターやスタッフに会うことが待ち遠しいよ。」

「もし私たち全員が一丸となり、足並みを揃えることができれば、一緒に目標を達成できると確信している。政府や大臣、サウジアラビア・プロ・リーグのすべてのクラブ、すべてのサポーター、選手、関係者の素晴らしい支援によって、私たち全員が成長し、進化し、世界最高のリーグのひとつにするという野望を抱いている。」

「クラブにはすでに際立った文化と最高のサポートがあると思う。本当に偉大な会長がいて、もうすぐ新しい会長に変わるけど、役員たちはみんな、このクラブに多くの時間を捧げており、一致団結した野心的な人たちだ。」

「私はプレーする側からその文化の一部になりたいと思うし、向上心を持って上層部の人たちと関係を築きたい。それに、一緒にチームが良くなり、順位を上げるために必要な支えになれることを願っている。」

「このサッカークラブに入りたいと思った理由はたくさんあるし、クラブには役員以外にも、クラブを代表する素晴らしい人々がたくさんいると思う。」

「サウジアラビアを訪れたとき、本当の家族のような感覚を覚えたんだ。歓迎されていると感じたよ。私がいつも順番に考えていることは3つある–何よりもまず、家族にとって正しいものでなければならない。挑戦することに興奮し、やる気を起こさなければならない。」

「次に、サッカーのプロジェクトは野心的でなければならず、挑戦と責任の点で正しい理由であることが必要だ。もちろん、契約は安心できるものでなければならないけど、それは最後に来る。」

「だから、いろいろな理由が重なったんだ。とても興奮しているし、幸せだし、始めるのが待ちきれない。サポーターや選手たちに会うのが待ちきれない。でも、これまで会ったアル・イテファクを代表する人たちは本当に素晴らしい人たちばかりで、多くの共通点があると思う。」

BT Sport
タイトルとURLをコピーしました