ジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョの退団に伴い、中盤の底でプレーできる守備的ミッドフィルダー獲得が急務のリバプール。いろんな選手の名前が浮かび上がる中、サウサンプトンMFロメオ・ラビアがトップターゲットに挙げられている。
リバプールは選手側とは合意を取り付けているとも言われており、クラブ間合意のみが残された課題だ。2度にわたるオファーを提示したが、現時点では前向きな回答を得られておらず、順調に進んでいるとは言い難い。
ただし、リバプールは諦めてはいない。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、サウサンプトンに対して新たなオファーを提示する見込みだが、セインツがどのような判断を下すかは分からないようだ。
「サウサンプトンは常に5000万ポンド（約70億円）を要求し、リバプールは3700万ポンドで挑戦し、次に4200万ポンドで挑戦した。リバプールは再挑戦するだろうし、ロメオ・ラビアに再びオファーするだろう。」
「しかし、リバプールよりもサウサンプトンに主導権があるので、彼らがオファーにどう反応するか見なければならない。私の感覚では、リバプールは再び獲得に動くだろう。」
Here We Go Podcast
プレミアリーグ開幕が迫る中、リバプールは大本命の若きベルギー代表ミッドフィルダー獲得に成功できるのだろうか…？