リバプールはセルタ・デ・ビーゴMFガブリ・ベイガを諦めず!?2500万ユーロでオファーを提示とも…

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Liverpool will not give up on Celta de Vigo midfielder Gabri Veiga with €25m offer tabled 移籍

ミッドフィルダーの世代交代を狙ったリバプールは、ケフレン・テュラムやクアディオ・コネら若き中盤の選手らへの関心が報じられる中、アレクシス・マック・アリスターとドミニク・ソボスライの獲得に成功し、昨シーズンからのアップグレードを果たした。

同時期にリバプールから強い関心を向けられていたのが、セルタ・デ・ビーゴに所属するスペインU-21代表MFガブリ・ベイガ。マック・アリスターとソボスライが加わったことで、関心は薄れていたが、ふたたび同選手の去就が騒がれ始めた。

スペイン紙『Estadio Deportivo』によると、リバプールは2026年まで契約を結ぶスペインU-21代表MFに対して、2500万ユーロ(約32.5億円)でオファーを提示したようだ。ただし、今夏での移籍ではなく、来夏まではセルタに残留する内容とのこと。

過去にリバプールでチャンピオンズリーグを勝ち取ったラファ・ベニテス監督が就任した同クラブは、この夏に移籍する場合には4000万ユーロ(約52億円)を要求していると見られており、プレミアリーグ勢からの関心も、現時点ではラ・リーガに残ることが濃厚だ。

ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョらも相次いで退団し、守備的ミッドフィルダー獲得に動いているリバプールだけに、攻撃的ミッドフィルダーであるベイガ獲得に向けて、具体的な行動を起こすとは考えにくい。

ただし、来夏に向けた補強という意味合いであれば合点がいく。チアゴ・アルカンタラが来夏にはフリートランスファーで退団見込みで、枚数確保に加えて、ミッドフィルダー陣のさらなる世代交代を進めることができる。

ヨーロッパの各国から関心を向けられる21歳ミッドフィルダーだけに、争奪戦は熾烈を極める。はたして、リバプールはさらに中盤の強化を達成することができるだろうか…?

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