リバプールがアストン・ヴィラの若きFWジェイデン・フィロジェネの代理人に接触か!?

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Liverpool is in contact with the agent of Aston Villa's young winger Jaden Philogene 移籍

モハメド・サラーを筆頭に、ルイス・ディアスやディオゴ・ジョッタ、コーディ・ガクポ、ダルウィン・ヌニェスらプレミアリーグでも屈指のアタッカー陣を擁するリバプール。2022年の冬から攻撃陣の補強に力を入れた結果、年齢的にも最適な陣容が揃った。

ハーヴェイ・エリオットも左右のウイングでプレーできるほか、絶賛売り出し中のベン・ドークはフレンドリーマッチでもゴリゴリのドリブル突破から何度もチャンスを演出している。さらには、カイデ・ゴードンやレンタル中のファビオ・カルヴァーリョらもおり、20歳前後のタレントも在籍している。

しかし、リバプールはさらにサイドアタッカーに力を入れるかもしれない。海外メディア『Anfield Watch』によれば、アストン・ヴィラでプレーする21歳FWジェイデン・フィロジェネに関心を寄せており、選手側の代理人と話し合いを実施したようだ。

ロンドン生まれのアタッカーは2018年に同クラブに加入すると、ストーク・シティでのレンタルを経て、昨季はカーディフにローン移籍を経験。チャンピオンシップで37試合に出場し、4ゴールを記録し評価が高まり続けている。

高精度の俊敏性と大きなストライドで相手の守備を突破しつつも、足裏を使った細かなステップも持ち合わせており、まさにウィンガーという能力を備える。左右の高いポジションでプレー可能で、しなやかなドリブル突破は最大の魅力だ。

ホームグロウンの枠も埋めることができるイングランドU-20代表ウィンガーだけに、いざというときのオプションとしてチームに加える選択はあるものの、前線の選手たちのコンディションが整っている限りは出番がないため、21歳という年齢も含めると選手側がアンフィールド移籍に魅力を感じるかは不透明。

はたして、リバプールはこの夏の移籍市場で、フォワード陣の未来への投資を進めるのだろうか…?

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