アレクシス・マック・アリスターは “タリスマン” になり得る…リバプールOBが異色なMFに期待!

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Alexis Mac Allister could be a 'talisman'... Liverpool alumni have high hopes for the unique midfielder チーム

ジェイムズ・ミルナーやナビ・ケイタ、アレックス・オックスレイド=チェンバレンらの退団に加えて、ミッドフィルダー陣の若返りを狙ったリバプールは、目玉として移籍市場が開くとともに、ブライトンをプレミアリーグ6位に導いたアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターを獲得した。

昨年のカタールW杯制覇にも貢献し、充実したシーズンを過ごした小さなテクニシャンは、アンフィールドで新たなチャレンジに取り組む。現役時代に、リバプールやフラムで活躍した元イングランド代表MFダニー・マーフィーが同選手の獲得に驚いたと率直な感想を述べつつ、チームに欠かせない存在になると口にした。

「私は、リバプールが彼と契約したのを見て驚いた。なぜなら、彼はいつものユルゲン・クロップ監督のタイプのMFではないからね。通常、強靭でフィジカルな選手を好むが、マック・アリスターは小柄でテクニカルな選手だ。」

「クロップ監督が彼をどのように起用し、チームにどのような影響を与えるのか楽しみだ。アプローチは変わるが、本当の “タリスマン” になるかもしれない。ファンは彼を慕うだろう。」

Daily Mail

中盤であれば、様々なポジションでプレー可能。トップ下のように、攻撃的なポジションを担うこともできる一方で、ボランチでも、セントラルミッドフィルダーとしても高いレベルのパフォーマンスを供給する。

プレシーズンでも派手なプレーこそないが、堅実かつ周りを見渡したプレーぶりで評価を高めている。チーム内でさらに連携が高まり、同じく新加入MFドミニク・ソボスライあたりと理解度を深められれば、より魅力的な攻撃を展開してくれるはずだ。

はたして、元ブライトンMFはアンフィールドの歴史に名を刻めるのだろうか…?

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