あらゆることが起こりうる…日本代表MF遠藤航の加入も、ユルゲン・クロップ監督がさらなる補強を示唆!

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Everything can happen... Wataru Endo joins the club, but Jurgen Klopp suggests further reinforcements 移籍

モイセス・カイセドとロメオ・ラビア獲得でゴタゴタな1週間を過ごしたリバプール。結果的に、両選手ともチェルシー移籍を選択し、数週間追い続けた19歳ミッドフィルダーを逃した。しかし、そこからの挽回は早く、シュトゥットガルトから日本代表MF遠藤航をチームに迎え入れた。

他にもクリスタル・パレスMFシェイク・ドゥクレやバイエルンMFライアン・フラーフェンベルフらに関心を寄せるリバプールだが、チームを率いるユルゲン・クロップ監督は移籍市場では何でも起こり得るとし、新たな戦力確保に動く可能性を示唆した。

「ウィンドウは開いているし、それまではあらゆることが起こりうる。」

「退団する側としては、私の側からは何も起こらないだろうが、このウィンドウで私は多くのことを学んだ。まだ時間はあるから、我々が何をするか様子を見てみよう。」

日本代表キャプテンは中盤の底を任せられるが、30歳と肉体的な衰えが目立つ年齢に差し掛かっている。より若く、対人守備にも強く、長期的にアンカーとして稼働できるミッドフィルダーを探し続けており、中盤の枚数も考慮すれば、最低でももう1枚確保しておきたいところ。

カイセドやラビアに対して、巨額のオファーを提示していたことから予算はあるはずだが、評価額と見合わなければ獲得を見送る方針のリバプールだけに、足元を見られて高額な移籍金を要求される現在の状況は好ましくない。

この夏だけの契約となっているヨルク・シュマトケSDは、経験から培った交渉力を発揮し、クロップ監督およびスカウトチームが獲得を希望する選手の獲得に辿り着けるのだろうか…?

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