『話し合う必要がある。』  – マック・アリスターに対するレッドカードについて、クロップ監督が発言したこととは!?

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"We have to talk to the authorities." - What Klopp had to say about the red card against Mac Allister 試合

プレミアリーグ開幕節は、スタンフォード・ブリッジに乗り込んでチェルシーと対戦。両チームともオフサイドでゴールが取り消しになるなど痛み分け。勝ち点 “1” を手にし、リバプールはアンフィールドでのホーム開幕戦に備えた。

ボーンマスを迎えての試合は、開始早々に失点。その後は立て直し、ボールを支配すると、27分にルイス・ディアスが技ありのゴールで同点に追いつくと、36分にはペナルティ失敗の流れから、モハメド・サラーがそのまま押し込み逆転に成功した。

62分にはディオゴ・ジョッタとスタメンしたフォワード陣が揃って得点を決め、結果的には快勝。しかし、58分には問題のシーンが生まれた。アレクシス・マック・アリスターがボール奪取を狙い、少し足を上げた形でアプローチすると、勢いや高さが不十分にも関わらず、接触があったためか、一発レッドカードで退場処分を受けてしまう。

不可解な判定にはチームを率いるユルゲン・クロップ監督も今一度話し合う必要があると主張しつつ、イエローカードが妥当なファールだったと、試合の流れを変えかねない審判の判断に苦言を呈した。

「(あのシーンを)見返した。メディアから何度も聞かれているということは、もう一度話し合う価値があるということだろう。マック・アリスターに聞いたら、”触ったけど、激しくはなかった” と言っていただけだ。」

「試合後、さっきも見返してみたが、レッドカードを出すために必要なポイントをリストアップしてみると、接触以外に、あの瞬間に他のポイントにチェックが入っていなかったと思う。もし彼がイエローカードを出したとしても、VARがそれを覆すことはないだろう。レッドカードを出したのにVARがそれを覆さないのは、接触があったということは明確で明らかな “エラー” がなかったからだ。」

「ミスだが、今日のあの天候において、40分間も10人で戦うという罰は、すでに十分な罰だと思う。わからない。関係各所と話し合う必要がある。」

Liverpool.com
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