英ジャーナリストは、フラムMFパリーニャのリバプール入りを否定せず!8000万ポンドの提示が必須条件か…

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English journalists do not rule out João Palhinha joining Liverpool, with an offer of £80 million a must 移籍

ファビーニョの退団に伴い、中盤の底を任せられるミッドフィルダーを狙い続けたリバプールだが、モイセス・カイセドとロメオ・ラビアをチェルシーに奪われる形に終わってしまい、チグハグした数週間を過ごした。

しかし、そこからの挽回は早く、シュトゥットガルトから日本代表MF遠藤航を獲得し、中盤に経験値を追加した。さらなる強化を目論むリバプールは、もうひとりミッドフィルダーを獲得すると見られており、様々な選手の名前が連日報じられている。

フラムMFジョアン・パリーニャもそのひとりで、昨シーズンは初めてのプレミアリーグにも関わらず、印象的なパフォーマンスを披露した。移籍金が高騰する可能性や28歳と決して若いとは言えない年齢から獲得の可能性は低いようにも思えるが、ディーン・ジョーンズ氏(イギリス人ジャーナリスト)はその可能性を否定するのを避けた。

「私は、彼らがパリーニャを獲りに行くことを否定するつもりはない。なぜなら、過去に間違いなく彼に注目し、気に入っていることを知っているからね。でも、5,000万ポンド(約70億円)ではパリーニャを獲得することはできない。ただ、彼らにはまだ使えるお金がある。カイセドに1億1,100万ポンド(約155億円)を提示し、遠藤に2,000万ポンド(約28億円)を使ったばかりで、8000万ポンド(約112億円)を彼に使える。」

「彼らがパリーニャに8000万ポンドを使いたいと言うなら、我々はそれを受け入れるしかない。選手も乗り気だろうけど、実現するとは思わない。」

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モイセス・カイセドに出した金額が、そのまま提示できる金額であるという短絡的な発想は納得しづらい。また、8000万ポンドもの価値がポルトガル代表MFにあるかと言われれば、誰もが否定的な意見を述べるはずだ。

中盤にエネルギーを注入してくれることは間違いないが、現時点でリバプールがお財布を緩めるとは考えにくい。はたして、予想を覆して、元スポルティングMFがアンフィールドでプレーする未来はやってくるのだろうか…?

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