ライアン・フラーフェンベルフ争奪戦はリバプールとマンUの一騎打ち!?独記者が報じる

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“I don’t want another year like that” - Ryan Gravenberch explodes with frustration in his first year at Bayern 移籍

ジェームズ・ミルナーやナビ・ケイタらがフリートランスファーで退団し、今季もアンフィールドでの活躍が期待されたジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョはサウジアラビアでのプレーを選択したことで、リバプールは中盤強化に本格的に取り組んでいる。

すでにピッチで実力を発揮しているアレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライ、ボーンマス戦で途中出場からデビューを飾った遠藤航と3選手を獲得してきたが、さらなる補強に力を入れており、バイエルン・ミュンヘンMFライアン・フラーフェンベルを執拗に追いかけている。

今夏の移籍市場で、常にリバプールの獲得候補であり続けた元アヤックスMFだが、出場機会が少ない現状には不満を抱いており、かねてから移籍の可能性を仄めかしてきた。バイエルンは一貫して将来に期待している発言を繰り返してきたが、トーマス・トゥヘル監督はいかなる可能性も閉ざしていると、独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者が伝えた。

「ライアン・フラーフェンベルフはレギュラーとしてのプレーを希望している。しかし今のところ、彼はトゥヘルの下でセントラルMFの4番手になってしまっている。」

「バイエルンが退団にゴーサインを出した場合、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが獲得に乗り出すだろう。しかし、まだ口頭での合意はない。」

「バイエルンの監督は、移籍期限までに、彼に何かが起こる可能性を排除していない。」

アヤックス時代には、現在マンチェスター・ユナイテッドで指揮を執るエリック・テン・ハフ監督の薫陶を受けており、関係性という意味合いでは強みを持っている。

ただし、どちらのクラブに移籍したとしてもレギュラーが保証されているわけではなく、世界クラスの選手たちとの競争が待ち受けている。リバプールとしては、セントラルミッドフィルダーよりも、守備的ミッドフィルダーを優先すべきにも思えるが、どうなることやら…?

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